プロサーファーの目指す場所、世界最高峰の選手が集まるCT!
きっと勝つのは、ブラジルストームズ達かケリーかジョンジョンでしょ。とか思っていたら、若手も大活躍!
世代交代なのか、若手の勢いって凄いなぁ。
若手って何年目までを言うんだろう?今の仕事をして10年だけど、まだまだ若手だと思いながら働いているのですが、
世間一般的には3〜5年くらいまでが若手のようです・・・。
2017年からCT観戦をするようになった私的にとって、2018年にCTデビューしたグリフィンなんて、ずっとルーキー的存在に応援していたけど、もう6年目。
コロナで失われたこの2〜3年は、もっともっと活躍が期待されていた中堅クラスの人達にとって痛手だよね。
2023シーズンに活躍した若手達
女子ランキング4位のケイトリン・シマーズは2023年のルーキー、女子ランキング5位のモリー・ピックラムと男子ランキング4位のジョアン・チアンカは2022年にデビューした選手です。
デビューして早々にランキング上位にいるって凄いし、夢を与えてくれますね!
応援したい若手選手
特に注目していただきたい選手が、2023年ルーキーの和井田 理央と2022年ルーキーのベティルー・サクラ・ジョンソンです。
45 RIO WAIDA
24歳 2000年1月25日生まれ
170cm 64kg
ウルワツ(バリ島)
2023年CT入り
インドネシア人の父と日本人の母を持ち、埼玉県で産まれ、5歳の時にバリ島へ移住。2020オリンピックにはインドネシア代表として出場、2023年インドネシア初のCTサーファーとなりました。
母と父には本当に感謝しています。
僕がツアーに参加すると決まった時、泣いて喜んでくれました。
頑張って目標を達成した自分を誇りに思う。
もっと多くの子ども達に勇気を与えたいし、もっと多くのインドネシア人がツアーに参加する事を願っています。
僕は勝つためにここにいるんだ。みんなに負けないように全力を尽くすよ!
16 ベティルー・サクラ・ジョンソン
18歳 2005年3月22日生まれ
168cm 58kg
ハレイワ オアフ島(ハワイ)
2022年CT入り
アメリカ人の父と日本人の母を持ち、ハレイワで生まれ育ったベティルー。
ルーキーとしてホームタウンのノースショアでスタートできて光栄でした!私はまだサポートと愛情の余韻に浸っています。自分の夢を追いかけるチャンスをくれたことに感謝しています。サンセットは私にとって油断できない場所です。何が起こるかわからないけど、学ぶことは尽きないし、それがサーフィンの魅力だと思う。3位という今回の成績に満足しているわけではないけど、世界最高峰の選手達の中で勝ち進むことができて嬉しい。
応援してくれたみんなありがとう。 (2022年サンセット終了後のインスタより)
ベティルーについてもっと知りたい方は、このSURF MEDIAの記事がオススメ!
2024シーズン ROOKIES
WSLは毎シーズン、ランキング上位に入った初出場選手にルーキー・オブ・ザ・イヤーを授与しています。
2023年はイアン・ジェンティルとケイトリン・シマーズが受賞していました!
2024シーズンデビューのルーキー達は、CROSBY COLAPINTO、ELI HANNEMAN、COLE HOUSHMAND、SAWYER LINDBLAD、KADE MATSON、ALYSSA SPENCER、JACOB WILLCOXの7人です!
グリフィンの弟のクロスビーしかわからないんですが、今シーズンは誰がルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝くのかも楽しみですね!
〜2024年9月追記〜
2024年のルーキー・オブ・ザ・イヤーが決定しました!
男子はクロスビー(CROSBY COLAPINTO)
女子はソイヤー(SAWYER LINDBLAD)
二人ともカリフォルニアのサンクレメンテが地元の選手です!
おめでとう〜!
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