CTでも好成績を残しており、今勢いのある選手の一人ジャック・ロビンソン。
みんなからロボって呼ばれているみたいです。
なんか可愛い響きよね、ロボ君。
オリンピックは今回が初出場で銀メダルの獲得となりました。
🇦🇺🥈オーストラリア代表として出場するのは夢だったし、世界中から応援してくれて本当に感謝しています。
1年前、私は怪我から復帰し、オリンピックに出場できるかどうかもわからない状態でした。私は出来ると信じていた、素晴らしいサポートチームと一緒に銀メダルを持ち帰るよ!すべてに感謝しています。
オーストラリアのジャック・ロビンソンについてまとめておきます!
ジャック・ロビンソン(Jack Robinson)
生年月日:1997年12月27日生まれ 26歳
身長:180cm 81kg
出身:オーストラリア・マーガレットリバー
スタンス:レギュラー
スポンサー:ボルコム、Sun Bum(日焼け止め)etc
西オーストラリアのパースで生まれ、マーガレット・リバーで20年間育ち、現在はクイーンズランドのゴールドコーストに住んでいます。
西オーストラリアが大好きらしく、いつかは戻りたいと思っているようです。
経歴
2010年12歳の時にカノア(五十嵐カノア)とイタリア出身のレオ(レオナルド・フィオラバンティ)とクイックシルバーのヤングガンズ(YOUNG GUNS)のメンバーに選ばれています。
みんな可愛すぎるんだけど!この時からみなさんサーフィンが際立っていますね。
2013年15歳でWSLのチャンピオンシップツアー(CT)に初出場。
ケリースレーターに敗れますが、「ケリーおじさんに負けたんだよ!15歳だったし、本気で勝てると思っていたんだよ!面白いよね」と、忘れられない思い出だと語っています。
2021年からCTツアーにフル参戦するようになり、
2022年には2大会で優勝し、WSLファイナルでブラジルのイタロ・フェレイラに敗れるものの3位とあっという間にランキング上位者へ。
2023年は膝の負傷のため棄権する事もありましたが、5位という好成績を残しています。
そして、2024年パリオリンピックでは銀メダル。
家族
初めてサーフィンをしたのは西オーストラリアのパースにあるトリッグ・ビーチで3歳でした。
その2年後、サーファーである父トレヴが、有名なリーフ・ブレイクのそばに一家を移住させたのを機に、マーガレット・リバーでサーフィンを本格的に始めた。
7歳くらいの時にリバースして、スピンして、フル360して、『おお、なかなかいいじゃん!』ってかなり興奮したのが、プロサーファーへの道の転機だったようです。
結婚
2020年にブラジル人モデルのジュリア・ムニズと結婚しています。
ジュリアは、カリッサムーアの妹ケイラムーアと一緒に水着ブランド”MAOI”を手がけています。
2023年12月には男の子ゼン君が誕生しました。
赤ちゃんに癒される・・・。
ZENという名前は今海外で人気みたいです!
日本の”禅”の意味で、平和や静寂を感じさせる瞑想的な意味と、呼びやすい響きが良いんだって。
ヨガのトレーニングもしているようなので、そういうメディテーション的なものを大切にしているのだろうなと思います。
奥様のお胸にばっかり目がいってしまっていたんだけど(かなりナイスバディ)、彼女とか妻とか家族のパワーって成績に影響するよねって感じる素敵なファミリーです。
「今、西オーストラリア(故郷)にいるだけで幸せなんだ。今朝は2年ぶりに釣りに行った。人生における単純なことが、今は幸せなんだ。息子の成長を見ること、家族と一緒にいること、そしてサーフィン。これらすべてが今の僕を幸せにしてくれるんだ」。
Red bull Jack Robinson
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