ガーデンズ・バイ・ザ・ベイももちろん綺麗なんだけど、

こちらの植物園も好きになっちゃいました♡

都会のオアシスとして観光にもリラックスにも抜群の場所です。
気になるレストランやカフェもたくさんあります!
特にラン好きならナショナル・オーキッド・ガーデンは必見!
自然が好きな人や家族連れにもおすすめです。
MRT「Botanic Gardens」駅(ダウンタウン線・サークル線)からすぐ近くとなっていましたが、とてもとても広くて目的の場所によっては歩いて行ける距離ではありませんでした。
シンガポール・ボタニックガーデン:5:00~24:00(年中無休)
シンガポールにある歴史ある植物園で、1859年に設立され、都市部にありながら豊かな自然が広がり、地元の人々や観光客に人気のスポットです。2015年には、ユネスコの世界遺産に登録されました。
蘭園は有料ですが、それ以外は無料で楽しむ事が出来るのです!
事前にマップを確認したい方は、公式HPよりダウンロードできます。

ナショナル・オーキッド・ガーデン(蘭園)
シンガポールを代表するランの花が集められたエリアで、1,000種以上のランと2,000以上の交配種を見ることができます。
「VIPオーキッドガーデン」には、世界の著名人にちなんで名付けられた特別なランが展示されています。
ジャッキーチェンやダイアナ元妃の名前のランもあるのだとか!
2025年3月現在、公式HPによると
8:30~19:00(最終入場18:00)
大人:15シンガポールドル(約1,600円)
学生・シニア(60歳以上):3シンガポールドル(約320円)
子ども(12歳以下):無料
https://www.nparks.gov.sg/sbg/our-gardens/tyersall-entrance/national-orchid-garden
と、なっていました。
こちらも、kkdayや楽天から事前に割引チケットを購入する事が可能です。
【kkday】
【kkday】シンガポール国立蘭園(ナショナル オーキッド ガーデン)入場チケット【楽天】
【楽天】シンガポール国立蘭園(ナショナル オーキッド ガーデン)入場チケット利用する日程によって、どちらが安いか変わってくると思うので両方確認してみてくださいね!
ちなみに私が利用する日はkkdayの方が400円も安かった!
60歳以上の方は現地で購入する方が安いです!証明出来るものの持参を忘れないようにしてくださいね。
レインフォレスト(Rainforest)
シンガポールに残るわずかな原生林の一つです。
6ヘクタールの熱帯雨林が広がり、都会の中でジャングルのような雰囲気を味わえます。
ジンジャー・ガーデン(Ginger Garden)
滝や池があり、リラックスできるエリア。250種類以上のショウガ科の植物が植えられています。
熱帯雨林の花なので日本ではなかなか見られず、可愛らしい花は1日しか咲かないので見れたらラッキー!?
スワン・レイク(Swan Lake)
白鳥が泳ぐ美しい湖で、巨大な睡蓮などの水生植物も見られます。
ジェイコブ・バラス子供園(Jacob Balls Children’s Garden)
アジア初の子供向け庭園として2007年10月に開園。
園内には、農場、果樹園、森林、吊り橋、ツリーハウスなどがあり、子供たちは自然の中での探検や遊びを通じて、植物や環境について学ぶことができます。
14歳以下の子供を対象としており、12歳以下の子供は大人の同伴が必要です。
安全な環境を維持するため、大人のみの入場は原則として許可されていません。
午前8時から午後7時まで(最終入場は午後6時30分)。月曜日は休園日(祝日の場合は開園)

上記が有名なようで、全部行こう!!!と計画をしていたのですが、実際に訪れてみると
とても広くて、そしてとても暑くて・・・
無理でした。
4歳児と1歳児と一緒の旅行。
一番気になっていた子供園も暑すぎる為、諦めました。もっと大きくなってからリベンジします!
朝や夕方の涼しい時間を狙って訪れてみて下さいね!
では、実際に私たちが訪れた場所(地図の赤丸)をご紹介します。
BOTANICAL ART GALLERY

このギャラリーでは、シンガポールやその周辺地域における植物の科学的記録において、アートが果たす重要な役割を紹介するとともに、自然の美しさを再認識するきっかけとなる芸術の力を伝えています。シンガポール初の常設ボタニカルアート展示として、2,000点以上のボタニカルアート作品に加え、数百点のスケッチ、線画、写真が含まれています。
代表的な展示作品には、1890年に植物園で初めて雇われたボタニカルアーティスト、ジェームズ・ザ・アルウィスによる絵画や、著名な現代アーティストワイワイ・ホーヴによる水彩画などがあります。これらの作品は定期的に入れ替えられ、来館者に多様な体験を提供するとともに、光による劣化を防ぎ、長期的に保存できるよう配慮されています。
来館者は、スケッチ、色の調合、レイアウトの構成など、ボタニカルイラストレーションのさまざまな技法を実際に体験することもできます。アクティビティルームからは、館を囲む森林エリアの美しい景色を一望できます。
午前9時~午後6時(最終入館 午後5時30分)
毎月最終木曜日は休館
とても繊細で綺麗な植物画が飾ってあるギャラリーです。
建物の中なので、涼しく、ゆっくりした時間が流れます。
広くて綺麗なお手洗いもあるので、子連れにはとても助かる!
建物の目の前までタクシー(Grab)で行けるのも嬉しいポイントです。
すぐ近くには、Pangiumという評価が素晴らしい緑に囲まれたレストランがありました。
1960年代に印刷された古い料理本から発見されたレシピ。
「ラクサ・サイアム」は、香り豊かなカラマンシー・ピーナッツソースに、グラ・ムラカ(ヤシ糖)とココナッツオイルで調理した新鮮なすりつぶしエビを加えてとろみをつけ、若いジャックフルーツの種と果肉をトッピング。さらに、ビーフン、ウラム・ラジャ(食用ハーブ)、青マンゴー、ウィングビーンズ(四角豆)、地元産の葉物野菜を添えた一品です。
凄く美味しそう!目にも口にもGoodなのだろうな♡
予約必須のオシャレなレストランです!
さて、本題のギャラリーについて。

Grabでギャラリーの目の前まで快適に到着!
ドアが閉まっているので、右側のボタンを押します。

すると自動でドアが開いて、お姫様気分で入館です。

館内はとても静かで涼しい!
趣のある建物で、これが無料で良いのかな?と思う程素晴らしいです。

2階では、ボタニカルアートの書き方を学ぶことができます。
窓が多くて、気持ちが良い!

この環境のおかげで、集中して絵のお勉強をしていました。


鉛筆や紙もたくさん置いてくれています。
「この色を混ぜると、こうなるのね」と大人も勉強になります。

トレース机(光)を使ってイラストをなぞるのも、楽しそうにしていました。

隣では、大人の方が真剣に丁寧に作品を作り上げていましたよ!
ベランダもあって、見渡す限り緑なので、空気がおいしく感じます。


ベランダとは、家の外側に沿った日陰のある屋外スペースのことです。
シンガポールの「ブラック・アンド・ホワイト・ハウス」においては、強烈な熱帯の暑さから室内を守る重要な建築要素でした。
ここシンガポールにある歴史的な建造物インバートゥレットは、1906年に建てられ、広々としたベランダが1階と2階の両方で家全体をぐるりと囲んでいます。1927年に電気が利用可能になる前は、このベランダの高い天井と大きな開口部が空気の流れを促し、家を涼しく保ち、新鮮な空気を取り入れながら住人がくつろげる空間を提供していました。
お庭にはとても印象的な木があります。
お弁当持参でピクニックをしたり、ゆっくり座ってデートしている方もいました♡いいな♡

ボタニカルアートの本が欲しくなり、係員の方に聞いてみると、「BOTANY CENTERで降りて、バス停の近くのショップに行くと良いよ」と教えていただきました。

バスを待っている間に、ギャラリーの近くで、ニワトリやリスを発見!!!
こんな些細な事が嬉しい。


気持ちの良い風が吹いています。

バスは週末だけ運行しているようで、利用している方は少なかったです。
20分間隔の運行で「QRコードでバスの位置がわかるよ」と教えていただいたのですが・・・

こんな感じでとてもわかりにくい。しかもバス3台とも下の方にいるし。と、なんだかんだ30分程待ちました。
教えていただいたショップは、蘭園より小さなショップですが、蘭園では売っていなかったような商品が置いてあり、ボタニカルの本もありました!子ども向けの本もありましたよ!

ナショナル・オーキッド・ガーデン(蘭園)
この植物園といえば、みんなこちらに行くのではなでしょうか?
このエリアはジンジャーガーデンと蘭園の両方を楽しめます。
有料施設へ向かうまでの間にオオトカゲに遭遇!!!!

自然がいっぱいで歩いているだけで楽しいです。

が、暑い・・・。
チケットは事前にkkdayより購入していたのですが、その場合は赤色矢印の窓口でQRコードを提示しました。
現地でチケットを購入する方はグレーの矢印のところに並びます。

蘭園の中もとても広いです!
入園した時点で、「暑い〜。もう歩けない。」と言う4歳児。

涼しいCOOL HOUSEにだけ行きました。
もったいない・・・。
上の方にVIP ORCHID GARDENがありますね。

青矢印のこの距離だけしか訪れていませんが、癒しの空間が広がっています!

クールハウスの中は涼しいので、ゆっくりと観て回ることが出来ました!
娘が気に入ったお花たち。


ずっと座って水の音を聞いている我が子たち。
植物達から何かを感じとってもらえると嬉しいです。

植物園や館内はベビーカーOKでした。
あと、無料にシャトルバスについては、こういうルートで回っているようでした。
土日しか走行していませんが、植物園を満喫したい方にはありがたいサービス。


ボタニカルガーデン駅のすぐ向かいに気になるオシャレな施設が見えて、滞在中に行こうよ!と言っていたのですが、行けなかった。
それが、こちら【Cluny Court】です。
小さなモールの中には、コーヒーショップやパン屋さん、スーパーもあるんだって♡
皆さんも植物園のお気に入りのスポット見つけたら、是非教えて下さいね!
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