ケイトリン・シマーズってどんな人？

2024シーズンの世界チャンピオンに輝いたケイトリン・シマーズ。

「初の世界タイトルを獲得し、プロサーフィン界で史上最年少の世界チャンピオンとなった。これはほんの序章に過ぎず、彼女は記録を更新していくだろう。今年は本当に素晴らしいサーフィンだったよ。女子サーフィンのレベルをさらに押し上げたね🔥」とケリースレーターもベタ褒めのコメントをしていました！

ケイトリン・シマーズ（Caitlin Simmers)

この投稿をInstagramで見る

World Surf League(@wsl)がシェアした投稿

サーフィンだけでなくスケートボードも大好きなカリフォルニアガールのケイトリン。

サーフィン選手としては小柄な彼女ですが、ダイナミックなサーフィンに圧倒されます。

ケイティと呼ばれて親しまれています。

経歴

2021年15歳でUSオープンで優勝。

2022年のCTツアーに出場する権利を得ていましたが、学業に専念し、家族と過ごしながらサーフィンの上達を目指す事を理由に辞退しています。

2023年にWSLのルーキー・オブ・ザ・イヤー（新人賞）

2024年パリオリンピックでは、3回戦でブラジル代表のタティアナに敗れ9位でした。

2024年世界タイトルを獲得。

18歳という若さで最年少世界チャンピオンになるという記録を更新しました。

2011年にカリッサ・ムーアも史上最年少18歳で世界タイトルを獲得していますが、日数で換算するとカリッサの記録を更新したことになります。

サーフィンを始めたきっかけ

ビーチとサーフィンが大好きな両親の影響で、幼い頃から弟のティモと一緒にカリフォルニアの近所のビーチで過ごしていた。

最初はブギーボード（ボディボード）で遊んでいたが、やがてサーフィンに夢中になった。

家族

この投稿をInstagramで見る

@caitysimmersがシェアした投稿

父ジェシーと母アリ、弟のティモと全員がサーフィン好きだそうです。

家族はとても仲が良く、1歳差の弟のティモとは親友のような関係です。

彼もプロサーファーで今後の活躍が期待されています！

ケイトリン自身が一部編集した主演サーフムービー【Toasted】

メキシコ、インドネシア、フランス、ポルトガルを旅して作られた23分間のサーフムービー。

サーフィンでインスパイアされて欲しい（刺激を受けて欲しい）という願いが込められています。