ジョアン・ディフェイってどんな人?

今回のサーフィンの国別メダル獲得数は、ブラジル2(銀・銅)フランス2(金・銅)アメリカ1(金)オーストラリア1(銀)となりました。

東京オリンピックでは、日本2(銀・銅)アメリカ1(金)ブラジル1(金)オーストラリア1(銅)南アフリカ1(銀)でした。

自国開催ってやっぱり有利なのかな?

声援の多さが影響するのであれば、サーフィンに興味を持って貰える人が増えるように私も頑張るぞー!

銅メダルのフランス代表ジョアン・ディフェイについてです。

ありがとう、ありがとう、ありがとう それしか言えない。エネルギーと良い波動をありがとう。実現することは難しいなか、カウリと私はメダルを持ち帰ることができた。フランスのスポーツ界でサーフィンに貢献できて本当に嬉しかった。あの瞬間を経験出来たことは一生の思い出です。タヒチはポリネシア文化を尊重し、本当に素晴らしい会場でした。

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ジョアン・ディフェイ(Johanne Defay)

生年月日:1993年11月19日生まれ 30歳

身長:167cm 61kg

出身地:フランス レユニオン島

スタンス:レギュラー

スポンサー:オニールetc

生まれはフランスの中心にあるル・ピュイ=アン=ヴレですが、2歳からフランスの海外県レユニオンの海辺で育っています。

このレユニオンはアフリカ大陸の東側、モーリシャスの近くにあります。

サーフィンが好きな父の影響で8歳からサーフィンを始める。

父親はもっと早くからサーフィンをして欲しかったのだけど、幼いうちは海を怖がった為、8歳になったようです。

10歳で大会に出場すると一気に頭角を現す。

プロとなってもスポンサーが付かず、大変な時期もありましたが、同じフランス出身の元CTサーファーのジェレミーにサポートして貰ったりしていたようです。

ちなみにタヒチとはまた全然違う場所なので、今回の会場が慣れ親しんだ海だったという訳ではありません。

経歴

当時の最年少15歳でジュニア・ヨーロピアン・チャンピオン。

2014年20歳でCT(チャンピオンシップツアー)の出場権を獲得

その年の新人賞ルーキー・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。

2021年27歳で出場した東京オリンピックでは9位

2024年パリオリンピック銅メダル

結婚

2022年12月にコーチのシモン・パイヤールと結婚しています。

感謝のコメント

本当に疲れているのだけれど、素晴らしい瞬間の余韻に浸って1週間が経ちました。自分の仕事が報われ、このメダルがチームと支えてくれた全員に喜びを与えることが出来て、本当にラッキーなことだと思う。🥉✨🇫🇷

夫でありコーチの@phacoachに感謝したい。あなたが私のためにしてくれたことをすべてを説明するのは難しいけれど、私たちはこの10年間、最高レベルですべてを乗り越えてきた!あなたのために、このメダルを取ってきたよ。❤️

フランスチームの監督であるフレッド・ロビンに、このオリンピックプロジェクトを立ち上げるために今年時間を与えてくれたことに感謝したい。あなたの柔軟なアプローチ、シモンと組んだシステムに対する適応力、そしてユーモアは、困難の多いこの1年において完璧でした!

agence_du_sportのサポートでサーフィンをしてくれた@surfingfranceの技術スタッフ全員(ヒラ、ユーゴ、ステファン、ミシェル、ジェレミー、ティボー、シャルル、トゥマタ、マヤ・ライン、マテハウ)に感謝します。タヒチでのトレーニング、上達、パフォーマンスに最高のコンディションを提供してくれました。

もちろん、最も美しいメダルを獲得した@kaulivaast、情熱にふさわしいパフォーマンスを見せた@joanduru、この冒険で悔いを残さないために全力を尽くし、全力を尽くしてくれた@vahinefierro!一緒に歩んできた道は、私たちの記憶に刻まれるでしょう。

私の家族ママ、パパ、パオ(姉)、大好きだよ、私の支えだよ💕。

心強い声援とメッセージをくれた友人たちに感謝します。みんなと喜びを分かち合うのが待ち遠しいです!

最後に、このクレイジーな冒険のために私を信じ、私の夢を実現させてくれたスポンサーの方々に感謝します!

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