モニーツ ファミリーについて

五十嵐ファミリーと同じくらい好きなMoniz Ohana(モニーツファミリー)
(Ohanaはハワイ語で家族の意味です。)

どことなく日本人っぽさがあるからか親近感がわくし、
どんな試合でも大家族で応援しているのが印象的で、子育ても皆でしてる感じが楽しそうで良いな〜とほのぼのと見てしまう。

思春期だけでなく、結婚しても毎日こんなにも家族一緒に過ごせるって凄い!

そんな中で、モニーツ家が仲良しファミリーなのが納得出来る記事があったので、ハワイの超有名なサーフィン一家を紹介したいと思います。

目次

Moniz Familyについて

父トニー(Tony Moniz)は、ハワイのレジェンドサーファー。ビッグウェーブライダーとして活躍していました。
母タミー(Tammy Moniz)は、アロハの精神で愛いっぱいのママが度々、名言を残してくれるんだよね。

子供達は、長男のミカ(Micah Moniz)長女のケリア(Kelia Moniz)次男アイザイア(Isaiah Moniz)三男ジョシュア(Josh Moniz)四男セス(Seth Moniz)という5人兄弟!!!!

なんと、5人全員学校に通わないホームスクールで育った。

長男ミカは父親と同じくビッグウェーブを得意とするプロサーファー。
三人の子供を育てるパパです。サーフィンスクールのインストラクターとしても活躍しています。

長女ケリアは1993年生まれの30歳。
世界中の女性サーファーの憧れで、ロングボードのワールドチャンピオンに輝いています。
ROXYの広告塔なので、見た事ある人も多いはず!
サーフィンに興味がなくても、ジャスティンビーバーと仲が良い著名人の一人としてご存知の方もいるかも。誕生日会やらコンサートなど度々登場します。
2017年にフォトグラファーのジョー(Joe Termini)と結婚して、2020年に長男2022年に長女を出産。
妊娠中も出産後もサーフィンを楽しみながら子育てをしています。

次男アイザイアは、QSの試合に出たりしているのですが、なんとハワイでプライベートサーフレッスンのインストラクターもしています。しかも、時間さえ合えば初心者やキッズでも大歓迎の様子。もうすぐお子さんが生まれ、パパになる予定です!

三男ジョシュは、ジュニアチャンピオンにも輝き、幼い頃から注目されている選手。有名なVolcom Pipe Proのコンテストで優勝し、近年はCTにも参加しています!

四男セス君は現役CTサーファーとして活躍中。
ルーキーだと思っていた彼ももう4年目で26歳になりました。
カノア(五十嵐カノア ) と同じ年齢の彼は、注目の選手の一人です。

女子として、気になるのが【結婚しているのか。彼女がいるのか。】
別に付き合いたいとか思っているわけじゃないのですが、なんか気になるんだよね。

性格悪そうだったり露出度多めの子だったら、勝手に心配したり・・・。←余計なお世話やけど。
可愛かったら、お似合いやなって思ったり・・・。←これも余計なお世話。

全然知らない人の恋話で盛り上がる事ができるのです。

気になる彼女話なのですが、
ジョシュもセス君も長くお付き合いしている彼女がいます!
家族同然に過ごしている姿から、いつ結婚しても驚かないなぁ〜なんて思い中。

そして二人共めちゃめちゃ良い子そうだからご安心を。

素敵な記事について

引用元:https://www.surfertoday.com/surfing/the-surfing-tale-of-the-moniz-family

モニーツ家は、ハワイだけでなく、ポルトガル、日本、アイルランド、中国の祖先をルーツに持っています。

トニーとタミーの出会いは、地元のローカルサーフショップ。トニーは当時プロサーファーとして活躍していて、タミーはそのお店の店員だった。

タミー「ある日、私がデスクワークをしていると、男の人が玄関から入ってきて、サーフィンの雑誌を読み始めたんです。
それで私はマネージャーのジョンに、『あそこにいるのは誰?』と聞くと、『ああ、あれはトニー・モニーツだ』と言うんです。”トニーとタミー・モニーツ!なんて素敵な響きなんでしょう!”って。トニーと話をする前から、惹かれるものがあったのです。」

二人は、波を追いかけていない時はいつもデートをし、そして結婚。
6年間の間に子供を5人授かりました。

それが、ミカ(1991年)、ケリア(1993年)、アイザイア(1994年)、ジョシュア(1996年)、セス(1997年)である。そして、彼らは皆、多才なサーファーになった。

タミーは言います。「当初は、移動式のサーフスクールをしていたので、毎朝15人乗りの車に12枚のボードを積み、クヒオビーチに向かうのが日課でした。テントに飲食用クーラーだけでなく赤ちゃん用のベビーサークルや荷物を用意して・・・子供たちみんなをまとめるのは大変な事でした。家族いつも一緒に過ごしたかったので、世界ツアーで活躍するオーストラリアの友人を真似て、ホームスクール方式を選択して、自分たちが英語や数学を教えることにしました。車の中には鉛筆、ワークブック、フラッシュカードを積んでいました。」

ケリアは母親が厳格な先生だった事を覚えています。「やるべき事が終わるまでテントから出してもらえませんでした。」トニーは日没前までレッスンをして、(観光客が日差しを避けている時間も)その後も20時21時まで他の家族と食事をしたりして過ごすのです。そんな時ももちろん子供達も常に一緒でした。

子供が成長するにつれてビジネスが軌道に乗り始め、自由な時間も増え始めましたが、家族の絆が強いのは、こうして常に一緒に過ごしてきたからだと思います。

アイザイアは、「優しいお父さんとでも言うのでしょうか、父は決して私たちに攻撃的にならず、私たちがやりたくないことを押し付けることもありませんでした」と明かす。

「サーフィンは決して父のこだわりではなく、私たちを世界一のサーファーにすることでもなかった。そのおかげで、最高のサーファーになるためには、こうしなければいけないというようなプレッシャーになる事はなかったの」とケリアは付け加えた。

「父はただ、いつも海を愛し、海を敬うこと、そして海での時間を楽しむことを教え込んでくれたのです。」

モニーツ夫妻は、これまでの人生に満足しています。

「私たちの生活を振り返ると、正直なところ、どうやってやってきたのかわからないと思うことがあります。大変なときもあれば、素晴らしいときもある」とタミーは言います。

「Instagramでは、良いところを投稿しています。悪いところは投稿しませんが、悪いところもたくさんありました。
トニーは自慢のパパであり夫であり、プロでありフリーサーファーであり、サーフィンのおかげでより良い家族になれたと感じています。」

トニーの教えてくれます。「サーフィンを楽しむことが何よりも大切なんだ。でも、競争心で人生を台無しにしてはいけない。“海はあなたの遊び場です。海はあなたの魚を得る場所です。それはあなたの人生であり、ハワイの一部であり、ハワイアンなのです。”」

MONIZ FAMILY SURF

2018年にオープンしたワイキキのサーフショップ ”MONIZ FAMILY SURF”

イラストのローマ数字のVIIは、5人の子供たちにトニーとタミーを表し、「Born & Raised Waikiki Beach」”生まれも育ちもワイキキビーチ”というモニーツ家のモットーが書かれています。

こんな素敵な家族が経営するサーフショップでレッスンを受けてみたいですよね!

レッスンは受けていないけど、レンタルした時の話も書いています。

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