WSL CTサーフィンの賞金ってどれくらいなの?

旦那がゴルフやF1を見ていると、いつも聞いてしまう。

「この人達って賞金いくらもらってんの??」と。

ゴルフっておじさんまで出来るイメージあるし、選手生命長いからめっちゃ夢あるやん!とかいう話で盛り上がる。

で、旦那が「ところでサーフィンっていくらもらえるん?」と・・・。

・・・知らん。こんなにサーフィン見てるのに・・・

大谷選手10年総額7億ドルとか桁が違いすぎるお金の話がニュースになってたし、お金の事もみんな知りたいよね!

という事で、調べてみました。

つのだゆきさんがWSLのルールブックを編集してくださっていて、そこに書いてありました。(つのださんはいつかお会いしてみたいと願っている師匠です。)

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WSL CTの賞金金額

大会毎に賞金が貰えるのですが、5人しか出られないファイナル大会ではTOP1に200,000ドル、2位100,000ドル 3位75,000ドル 4位60,000ドル 5位40,000ドルと記載されていました。

他の大会は前半戦と後半戦で金額が違うようで、

前半戦後半戦
1位     80,000ドル
2位 45,000ドル
3位 25,000ドル
5位 16,000ドル
9位 13,000ドル
17位    10,000ドル
33位 9,750ドル
1位    100,000ドル
2位 63,000ドル
3位 40,000ドル
5位 20,000ドル
9位 13,500ドル
17位 12,125ドル

2022年のルールブックだから、今は物価高とかでもっと賞金金額も上がってるかも?

これをもとに2023シーズンのカノアの賞金総額を勝手に計算してみました。

五十嵐カノア の賞金総額は、155,125ドル!!!日本円で2400万円!!!!

カノア に貢献しなくっちゃ♡とか思ってユニフォーム買っていたけど、こんなに稼いでいる方に失礼すぎますね。

カノア の場合は、CT以外の試合にも出ているし、Diorや資生堂などスポンサーもたくさんついているから、稼ぎはもっともっと多いのですが、世界で活躍するアスリートという観点では、賞金金額はもっと高いだろうと予想していました。

サーフィンは観戦するのにチケットを買う訳でもなく、世界ランクの人達の試合でも無料観戦だし。WSLからしたどこで儲けて選手にお金払えば良いねん!って話になるのだろうけど。

世界チャンピオンの場合を計算してみたら・・・

2023年世界チャンピオンのトレードの賞金総額は、

614,000ドル!!!日本円で9500万円!!!

なんとまぁ!夢のような金額となりました。

それでも世界一のサーファーだと考えると、ゴルフのようにもっと賞金金額あげて〜と思ってしまう。

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