ノースショアの絶品アサイーボウル”Banzai BOWLS”

WSL観戦の為にノースショアに入り浸っていた私達・・・

会場の近くにあるアサイーボールのお店を気に入りすぎて、朝ごはんにも、ガソリンを入れるついでにも、サンセットのおともにも通っていたのでご紹介します!

目次

Banzai BOWLS

何回も通ったけど、日本人の観光客には出会わなかった。
場所がわかりにくいからかな??
常連っぽい人が多く、地元のサーファーや家族に人気でした。
ハニーやたくさん入っているココナッツが美味しいんです!
写真はSサイズです!

場所

ガソリンスタンドの敷地内にある小さなお店です。

ハレイワにもお店があります!

メニューの紹介

英語表記のメニューを解読するのにも時間がかかるし、どれも美味しそうで悩んでいたら・・・

「ピタヤ タベタコトアル?」と日本語が話せるハーフ美女店員さんが話しかけてくれました!

「ない!何それー?」
「アサイー  ヨリ イイヨ。
アーモンドバター シッテル?」
「アーモンドミルクは知ってるけど、アーモンドバターは初めて聞いたー」
「ソレ オイシイヨ! オススメ!ワタシモ スキ!」

って、日本語でフレンドリーに教えてくれました!
(何回も通ったっけど、日本語を話してくれる店員さんに出会えたのはこの1回だけです。)

鮮やかなピンク色をしたフルーツピタヤ】
別名ドラゴンフルーツ
バナナやごぼうに多く含まれる食物繊維、海産物や納豆、野菜や豆類に多い葉酸などがピタヤから摂取できます。ピタヤは多くの栄養素と一緒にたっぷりの水分も摂れるまさに スーパーフルーツ。アサイーを超える美容食として注目されているそうです。

ということで、店員さんオススメのピタヤを使ったメニューをいただきました!

“ALA MOANA”

メニュー名が素敵!

BLEND:CHOCOLATE HEMP MILK,PITAYA,BANANAS,STRAWBERRIES,ALMOND BUTTER TOP:GRANOIA,BANANAS,CACAO NIBS,HEMP SEEDS,HONEY

バナナしかトッピングされていないという事でイチゴもトッピングしてもらいました。

カカオニブは、生のチョコレートのこと。焙煎されたカカオ豆の破片です。
カカオニブ自体は、焙煎したコーヒー豆と似たような味をしています。 食感は、コーヒー豆よりもサクサクしたもの。ナッツ味で、いわゆるチョコレートの風味があり少し苦い。

ヘンプシード(麻の実)は麻の種子のこと。世界中で古くから雑穀類の一つとして消費されています。 偏った食生活による現代人の栄養不足が問題視されるなか、体に必要ないくつもの栄養素がバランスよく含まれているので、欧米を中心にスーパーフード(健康食材)のひとつとして昨今注目を集めています。

ピタヤは甘すぎず、サッパリしていました!
アサイーに比べてピタヤはさらにヘルシーな印象です。

“DA KINE”

ピーナッツバター好きにオススメしたいのはコレ!
相方も大好きピーナッツバター。

店員さんに「ピーナッツバター  スキ??」って聞かれて、
「なんでバレたんや。私の好物。」
と即決していました。

ピーナッツバターはアメリカ人の大好物。
健康にいい脂肪の他にたんぱく質、食物繊維、ミネラル、ビタミンが豊富にふくまれています。
ハワイの友達も夜食にピーナッツバタートースト食べてました。。。

味の感想は、しっかりとピーナッツバターの味がして、ボリューム感が増して満足度が高めです!

“FRIENDS OF SUNSET BEACH”

メニューに迷ったら是非こちらを。
パイナップルやバナナイチゴがトッピングされていて王道。
王道ついでに慈善活動までできちゃうのです。

「part of the proceeds will be donated to beach elementary’s arts.
収益の一部はビーチスクールのアートの活動資金として寄付されます。」

と記載されていました!

“ACAI”

お腹いっぱいで食べれない人は、アサイースムージーも美味しかったよ!


写真は、シンプルにヘンプミルクで作ってもらったアサイースムージー。

ヘンプミルクとは、豆乳、アーモンドミルク、ライスミルクなどと同じく植物性ミルク。牛乳とは違って、植物性であることからヘルシーなのが魅力の1つ。さらに、大豆、ナッツ、牛乳などにアレルギーのある人でも安心して飲めるのです。

他にも
ココナッツミルク好きには“MAUI SUNRIRE”をオススメするしグアバジュースで作る“OFF THE WALL” も美味しかった!

本当にどれも美味しすぎる!これで、美容にも良いって最高!
作る人によって量が違う気もするけど、そこはご愛嬌ってことで。

もちろんトッピングも色々出来るので、自分のオリジナルアサイーボウルを作ってもらうう事もできます。
私には難易度高くて出来なかった。。。
ちなみに、チアシードはインサイドとトップが選べて、インサイドはミキサーで混ぜられちゅうので、あの食感を楽しみたいなら、トップにしてもらうのがおススメです。

美味し過ぎて他のも食べたくなる。
メニュー全制覇したかったけど無理でした。予定よりノースに来る機会も少なかったし。続きはまた来年かな?

お店近くのサンセットビーチで撮った写真!

お店のバックストーリー

大好きなお店♡色んな方に好きになって貰いたい!!!

創設者の想いに鳥肌が立ってしまったので、HPより抜粋させていただきます。

創設者は21歳の時、隣人にアサイーを紹介されハマったそうです。「アサイーは抗酸化物質が豊富なだけでなく、気軽に食べれてエネルギーがたっぷりと湧いてくるので、サーフィンの前後に食べるのにぴったりな食べ物だ!サーフィンが私の人生そのものだったので、ほうれん草やハチミツ、バナナなどを加えて、もっと美味しく、栄養価の高いものにしよう!」

これがきっかけだったようです。

2008年には、友達や家族のためにアサイーボウルを作っていて、みんなが気に入ってくれました。「もし彼らが気に入ってくれるなら、他の人たちもきっと好きだろう…」と思って、もし自分の作ったボウルを売る店を開いたらどうだろう? ある晩、そのアイデアを妻に話したら、楽しみながら店の名前を考え始めたのです。彼女が「バンザイボウルズ」と言った時、その瞬間、これだと確信しました。それはオアフ島のノースショアにあるバンザイパイプラインから取った名前で、彼女が育った場所です。そして、「Live life in the bowl(アサイーボウルと共に)」というスローガンが浮かびました。

「もしこれが運命なら、神様が実現させてくれる」と確信していました。2日後、コスタメサの17thストリートにある店舗に「For Rent(貸店舗)」のサインを見つけました。しかし、ひとつ問題がありました。大家さんが、前のテナントがすべてを置いていったので、自分たちで改装してくださいと言ったのです。私たちにはそんな予算はなかったので、ただ祈りながらお店の扉を開けました。そこで見つけたのは奇跡でした。前のテナントが私たちが必要とするものすべてを残していったのです:椅子、テーブル、冷蔵庫、カウンターなど。私たちがやることは、掃除と塗装だけでした。

最初の頃、私たちには看板どころか広告費もありませんでしたが、祈りが届いて、ビジネスは成長していきました。口コミと実際に来店してくれるお客さんのおかげで、すぐに別の店舗を開けるようになり、それ以来毎年1店舗ずつ増えていきました。フランチャイズのオファーも受けましたが、それを断っています。もし売ってしまったら、Banzai Bowlsが唯一無二の存在であることを失ってしまうかもしれないからです。

https://banzaibowls.com/our-story/

素敵なお店だというのが伝わってきます♡

サーファー達に愛される名店のご紹介でした。

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