以前に食品の持ち込みについてまとめたのですが、その後ちょっと気になった情報をいただいたので、調べてみました!

その気になった情報というのが、「ねぇねぇ、今ってお肉が入っているカップ麺もハワイへの持ち込みしても良くなったんだよね?」
という友人からの質問。
えっ?そうなん?2026年8月現在も会社からは「肉製品(加工食品、肉エキス含む)のは輸入禁止品になっているから持って行かないでね〜」って言われてるんだけどな・・・。
という事で、なぜそんな情報が出回っているのか調べてみました!
お肉が入っているカップヌードルも持ち込み可能になった?
こういう時に一番信頼できるのが、公式サイト!!!
米国農務省(USDA)の公式サイトです。https://www.aphis.usda.gov
米国に入国する旅行者は、すべての農産物または野生動物関連の品物を、米国税関・国境警備局(U.S. Customs and Border Protection:CBP)の職員に申告しなければなりません。
また、米国へ渡航する前に農場を訪れた場合や、動物に接触した場合も、そのことを申告する必要があります。
米国の農業検査官は、持ち込もうとしている品物が米国への持ち込み条件を満たしているか、また、有害な外国由来の害虫や病気を持ち込む可能性がないかを確認するため、品物を検査します。
米国の検査官には、その農産物などを米国内に持ち込めるかどうかを最終的に判断する権限があります。
農産物の原産国を証明できるよう、購入時のレシートや元の包装を保管しておくことをおすすめします。
※持ち込もうとする農産物をすべて申告している限り、たとえ検査官が「米国内への持ち込み不可」と判断した場合でも、罰則を受けることはありません。
https://www.aphis.usda.gov/traveling-with-ag-products/meats-poultry-seafood
2026年1月13日の通知ではこのように記載されています。
やっぱり厳しいままじゃん!!!と・・・。
しかし、そのまま詳細を読んでみると、
肉類(牛肉・豚肉など)
USDA(米国農務省)は、以下のような特定の深刻な家畜伝染病が発生している国から、牛・豚・羊・山羊の肉および肉製品の大部分を旅行者が米国へ持ち込むことを認めていません。
- 口蹄疫(Foot-and-mouth disease)
- 牛海綿状脳症(BSE/狂牛病)
- 豚水疱病(Swine vesicular disease)
- 豚熱(Classical swine fever/CSF)
- アフリカ豚熱(African swine fever/ASF)
これらの病気について、各国の発生状況を確認するには、「Animal Health Status of Regions(地域別動物衛生状況)」をご覧ください。
これらの病気が発生していない国からであれば、生肉(冷蔵・冷凍)、調理済みの肉、塩漬け・熟成肉、乾燥肉を持ち込むことができます。ただし、その製品の原産国を証明する公式書類が必要です。
骨なし肉については、商業的に包装・ラベル表示され、未開封の密閉容器または包装に入っており、包装後に商業的な方法で加熱調理され、冷蔵しなくても保存できる状態(常温保存可能)になっているものであれば、持ち込むことができます。
旅行者が持ち込めるのは、1品目につき50ポンド(約22.7kg)までです。
https://www.aphis.usda.gov/traveling-with-ag-products/meats-poultry-seafood
えっ!持ち込めるやん!!!!
旅行だったら、22KGなんて余裕でクリアできるし、カップ麺なんてめっちゃ安心安全な密閉状態の常温保存食じゃん!!!!
今までどん兵衛きつねさんやそうめんにお世話になってきたけど、大好きなカップヌードルカレーや担々麺も持ち込めるではないか!!!これはかなり嬉しいぞ♡
Animal Health Status of Regions(地域別動物衛生状況)について日本の状況を調べてみました。
APHIS公式の「Animal Health Status of Regions」の2026年8月12日の通知です!
https://www.aphis.usda.gov/regionalization-evaluation-services/region-health-status?utm_source=chatgpt.com
- 口蹄疫(Foot-and-mouth disease) Free, but subject to restrictions(一定の制限あり)
- 牛海綿状脳症(BSE/狂牛病) Negligible risk
- 豚水疱病(Swine vesicular disease) Free
- 豚熱(Classical swine fever/CSF) リストに日本は掲載なし
- アフリカ豚熱(African swine fever/ASF)リストに日本は掲載なし
鶏肉・家禽肉(鶏肉・七面鳥・鴨などの食用に飼育された鳥の肉)
USDA(米国農務省)は、以下のような特定の深刻な家禽(鳥類)の病気が発生している国から、旅行者がほとんどの鶏肉・家禽肉およびその製品を米国へ持ち込むことを認めていません。
- 高病原性鳥インフルエンザ(Highly pathogenic avian influenza)
- ニューカッスル病(Newcastle disease)
各国におけるこれらの病気の発生状況については、「Animal Health Status of Regions(地域別動物衛生状況)」で確認できます。
ただし、発生国からのものであっても、商業的に包装・ラベル表示された、調理済みで常温保存可能な家禽肉製品で、未開封のパッケージに入っているものは持ち込むことができます。
ただし、旅行者が持ち込める量は1品目につき50ポンド(約22.7kg)までです。50ポンドを超える貨物は商業貨物とみなされ、USDAの食品安全検査局(FSIS)を通じて追加の要件を満たす必要があります。
https://www.aphis.usda.gov/regionalization-evaluation-services/region-health-status?utm_source=chatgpt.com
こちらも肉製品と同じく、レトルトのチキンカレー等の持ち込みも特に問題無さそうです!
鶏肉のAnimal Health Status of Regions(地域別動物衛生状況)も調べてみました。
- 高病原性鳥インフルエンザ(Highly pathogenic avian influenza)兵庫、香川、三重、岐阜、千葉は輸入制限あり
- ニューカッスル病(Newcastle disease) Free
となっており、鳥インフルエンザが発生している地域は注意が必要ですが、旅行者が持ち込むであろう調理済み・市販・常温保存可能な食品は問題ないです。
魚介類
APHIS(米国農務省・動植物検疫局)は、ほとんどの魚介類の輸入について規制を行っていません。
結論
未開封のパッケージに入っているものであれば、チキンもビーフも問題なさそうです!
とは言うものの、日本の旅行会社や航空会社のHPでは、【アメリカに入国される方、肉製品の輸入禁止です!】と案内されている・・・。
アメリカの公式のサイトでは持ち込み可能となっているけど、まだまだ日本から食品を持って行くのは少数派で手荷物チェックのターゲットにされやすくなってしまうかも・・・。
そして、この公式サイトもいつ更新されるかわからない・・・。日本の鳥インフルエンザや口蹄疫の発生状況もいつどうなり影響されるかわからない・・・。
なので、カップ麺やレトルトカレーなど持ち込む際には正直に、
「食品を持っています」と申告する事をおすすめします。
申告したうえで検査官が持ち込み不可と判断しても、原則として申告自体を理由に罰則を受けることはありません。
最初の注意事項にあったように、最終的な持ち込み可否は、米国入国時の検査官が判断するという事も重要です。
もし、検査官がダメだと言ったら、「ごめんなさい。処分してください。」と素直に従いましょう。
「HPに書いてあったやん」「他の人も持ち込んでるやん」「良いって聞いたのに」と、反抗するのはやめておきましょう。
実はハワイやロサンゼルス、ニューヨーク、ヒューストン、仕事や旅行でアメリカに訪れておりますが、荷物検査に引っかかった事が一度もない私・・・。
なので参考にならないかもしれませんが・・・。
食品を持ち込む際には必ず申告をしています。
というのも審査官に「食べ物持ってる?」と聞かれるので、
「持ってるよ!」と正直に答えるだけ
審査官「何持ってきたの?」と聞かれるので
「お菓子やインスタント食品や子どもの離乳食だよ」と答えるだけで
審査官「あっそ。生の果物とか肉はない?」
「レトルトだけです。」
審査官「なら大丈夫!楽しい旅行を〜」
なんていう簡単な会話なので、ややこしい手続きは不要なのです。
英語が苦手な方は持ち込んでいる食品をリストにして、手渡ししちゃうのも良いかもです。
日本に比べるとかなり物価が高いアメリカ。毎食外食だとかなりの出費になってしまいます。
お昼ご飯だけでも日本から持ち込んだ食品で節約できるのはかなりありがたい♡
朝も昼も夕方もプールに入りたがる子連れには、ホテルでお湯を注ぐだけで食べれちゃうカップヌードルはめちゃ助かる♡
泳いだ後に、ポテチやカレーのような味の濃い物を食べたくなる私にはかなり嬉しい情報です♡
一人旅でガッツリ晩御飯を食べたくない気分の時にもかなり助かりますよね♡
教えてくれた友人ありがとう!
これを読んでくださった皆様も楽しいご旅行となりますように!!!
Safe travels and have fun〜♡
肉製品に注意して食品を持って行った時のお話はコチラです!



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