オキシベンゾンとオクチノキセート無配合　SHISEIDO（資生堂）の日焼け止め

21/02/202206/02/2024

WSLのスポンサーとなっている資生堂。
サーフィンのヒート中の「 presentd by シ・セードー！」ってゆうアナウンスや、外国籍の方々からの”SHISEIDOってなに？”というコメントに、有名な人のスポンサーになるってかなりの影響力があるんだなぁと実感。

海外で日清のカップラーメンを目にするのはやっぱり嬉しいし、どんどん資生堂の商品を使う人が増えたら良いなぁと思います。

SHISEIDO BLUE PROJECT

今回も行われていた　WSL と協同のSHISEIDO BLUE PROJECT。

コナーさん（Conner Coffin)、レイキー（Lakey Peterson）、サクラちゃん（Bettylou Sakura Johnson)が参加してハワイのノースショアで苗の植え付け活動を行なったようです。

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資生堂といえば、中学校高校大学とテニスに励んだ友人を思い出す。

もともと色白の彼女でも、炎天下の中で毎日テニスをしていると、肌はこんがり小麦色。
少しでも日焼けしないように彼女は色んな日焼け止めを試していた。
時には右手と左手でバラバラに、時には顔の半分半分で違うものを塗り、
その結果・・・資生堂のアネッサゴールドが最強だと確信したって言っていた。

いやいやめっちゃ日焼けしてるやーん！とかネタにしていたのですが、

本人曰く全然違うらしい。その資生堂愛から彼女は資生堂に就職しました。

就職後も資生堂が日本人の肌に合うようにどれだけの研究をして、どれだけ素晴らしい製品を生み出しているか熱弁してくれました。

自分の勤め先を誇れるのって凄い重要な事だよね。

そんな社員から愛されている資生堂が、WSLとBLUE PROJECTを立ち上げてくれて嬉しい限りです。

ハワイの日焼け止めについて

2021年1月よりハワイ州では、オキシベンゾンとオクチノキセート（メトキシケイヒ酸エチルヘキシル）などの化学物質が含まれている日焼け止めの販売を禁じる法律を施行しています。
日焼け止めに含まれる紫外線吸収剤のオキシベンゾンとオクチノキセートが、サンゴ礁の白化現象や弱体化、延いては死滅に繋がるとして、海洋環境保護のため、販売が禁止となったのです。
旅行者については化学物質が含まれる日焼け止めをハワイに持ち込むことは許可されていますが、環境保護団体は、ハワイ到着後にハワイ州指定の日焼け止めを購入することを奨励しています。
パラオやタイ海洋国立公園においても、レジャー用途での使用が禁止されており、ケミカル問題はこれからどんどん広がっていきそう。

SHISEIDOは、もちろんオキシベンゾンとオクチノキセート無配合の日焼け止めを販売しています。

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”海に優しい　Ultimate Sun Protector Lotion SPF50＋は、オキシベンゾンとオクチノキセートを含まず、ハワイの規制に適合しています。ビーチにいる時はいつでも肌を守り海を尊重します。”

ただ、こちらは海外で販売されている商品で、日本では未発売。

ザ　パーフェクト　プロテクター

日本にも、似たパッケージの青色の日焼け止めが売っています。
2020年5月に発売された「サンケア　ザ　パーフェクト　プロテクター」。
熱や汗・水に触れると防御膜が強くなるシンクロシールドで優れた紫外線防止効果を発揮するという効果は一緒なのですが、日本のモノには、メトキシケイヒ酸エチルヘキシルは入っている・・・。オキシベンゾンは配合されていないけど。