目標にしていた子連れでのサーフィン観戦!!!
といっても、まだまだサーフィン観戦するには小さすぎる我が子達・・・
炎天下の中で長時間の外遊びをさせるのは可哀想すぎる為、会場近くのエアビーを予約しました!
「サーフィンの試合ある日は私はほとんど会場に行くから、子供達の遊び相手はよろしくね!!!
カノアのヒートはみんなで応援して、それ以外のケリーとかジョンジョンとかメディーナとか色々応援しやなあかんから一人で行ってくるからよろしく頼むで!!!」
って家族への手配は完了!
では、4年ぶりのWS L観戦・初のサンセットビーチ編をお届けします!!!
サーフィン観戦に行きたいと考え中の方の参考になりますように!
Hurley Pro Sunset Beach
会場
オアフ島 ハワイ
海に沈んでいく夕陽が美しいノースショアのサンセットビーチが会場です。
日本からハワイへは約7時間半のフライトで、ホノルルからノースショアへは車で45分程の距離です。
バスだとアラモアナから60番バスでサンセットビーチすぐそばのバス停まで乗ることが出来ます!なんと片道3ドル!
ただ2時間30分の長ーいバス旅となります。
レンタカーでのノースショア観光とセットで訪れるのがオススメです。
期間
2024年度は2月12日から22日の11日間が開催期間でした。
実際に開催された日程は、
17日 男子Opening RoundとElimination Round、
18日 男子Round of 32とRound of 16
20日 女子Opening Round と Elimination RoundとRound of 16
21日 女子男子Quarter finalsとSemifinals と Final
と試合は後半に集中。
観戦に合わせて旅行の日程を調整するなら前半を狙った方が良いと分析していた私ですが・・・見事に外れました。2月19日はワシントン誕生日というアメリカの祝日なので、どんなに波が良くっても試合は開催されないという日を挟んでいます。
駐車場 Sunset Beach Parking
無料の駐車場がありますが、停めれる台数が少なく試合が開催されている日は争奪戦です。
ほぼみんな路駐していました。
違反の取締りをしていたり、レッカーされている様子もなかったのですが・・・
私達には路駐する勇気は無く、このSunset Beach Parking が空くのを待っていました。
運良く出ていく車がありすぐに駐車する事が出来たのですが、人気のヒートとかファイナルの試合とかだと
駐車場問題は絶望的だと思います。
あとは、すぐ近くのテッズベーカリーに車を停めて、そこで家族が食事をしている間に急いで観戦に行った・・・
試合のない日は、何の心配もなく無料で駐車出来ます。
サーフィン上級者が毎日サーフィンしているビーチなので見てるだけでも楽しいですし、夕陽がとっても素敵です。ノースショア観光の際には是非訪れてみてくださいね!
グッズ販売
会場にはWSLグッズ販売ブースもあります。
選手の背番号Tシャツも売っていましたが、種類は少なめです。
私達はすでにハレイワのHurleyでTシャツを購入していたのです、ここでは買わなかったのですが
サンセットのTシャツのデザインが毎年カワイイ!
オンライン販売でも売り切れちゃうのが早い気がする。
今回のデザインは、ハワイアンアーティスト Sara Saffeyさんのデザインです!
こういうローカルの方とのコラボって良いですよね。
他にも2店舗だけちょっとしたブースがありました。
観戦の様子
ビーチに座って観戦しています。
どこも特等席!ダイナミックなサーフィンがすぐ近くに見えます。
この写真は初日の早朝なので人が少ないですが、お昼過ぎやファイナルの試合などは人が多くなります。
表彰台
表彰台ははんと道路に面したところに!
走行している車の中から撮影。
ヒート毎にある勝った選手のインタビューは、ビーチで行っています。
サンセットビーチの象徴ヤシの木の下で。
ほんの少しビーチを歩いて行きます。
ここから選手が出てきて、ここに戻っていく。
インタビューの声は聞こえませんが、インタビューが終わった後に写真を撮ったりサインをしてくれたりします。
お手洗い
駐車場の近くに公共のシャワー、トイレの設備があります。
シャワーは冷たい水ですが、砂を落として帰れるのでとってもありがたい!
Talk Story
みんなどこから情報仕入れてるんだろうと謎なくらい急に開催されるサイン会。
私はいつもインスタで知るのですが、
今回はなかったと・・・思います。
その代わりあったのが、Talk Storyというタートルベイリゾートのイベント。
セス・モニーツとグリフィン・コラピントのトークショーがありました!
セス モニーツ
ワイキキで生まれ育ったセスは若くしてサーフィンに目覚め、2019年にはルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞。2022年にはパイプラインでケリースレーターに次ぐ準優勝を果たし、その年のヒート・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。セスのサーフボードを抽選で1本プレゼントし、その収益金はタートルベイに寄付される。
グリフィン コラピント
カリフォルニア州サンクレメンテで生まれ。グリフィンのキャリアは2017年にチャンピオンシップツアーへの出場権を得た。2022年には2つのイベントで優勝し、2023年にはCTランキング3位となっている。
2人とも大好きな選手!
このイベント情報は早々(2月6日)にタートルベイリゾートのインスタグラムで告知されていました!
イベント日は2月16日。まさかの初戦の前日となってしまいました。
2人とも明日に備えたかっただろうに・・・
そんな素振りは全く見せずに爽やかにトークする2人。
宿泊者以外も無料で参加できて、アットホームな雰囲気でした。
タートルベイリゾートホテルの全面ガラスで素敵な会場Ho’olana。
普段はカフェとして利用できるスペースです。
我が家の滞在中の様子をご紹介
ファイナルまで応援する気で日程調整したのですが、やられました・・・
11日間用意されている試合日程、きっと最初の1週間で試合終了するでしょう!
と17日までしか予約していなかったのです。
まさかの試合が開催されたのは滞在最終日という・・・
子ども達を旦那に託してガッツリ観戦に行こうと、会場近くのタートルベイエリアにあるのエアビーを予約して、バスでの行き方(10分くらいで行ける)まで調べていたのですが・・・ノースショアを満喫する家族旅行となりました。
会場近くのホテルがタートルベイくらいしか無いのですが、高級ホテルで・・・
お値段が・・・ヒョエー!!!となるので、初のエアビーで探しました!
エアビーだとホテルのプールは利用出来ないのですが、コンドミニアム用の共用プールは利用出来ます。
ホテルに泊まるよりも半額くらいのお値段で宿泊可能です。
キッチンや洗濯機や乾燥機などもあるので、住んでいるかのように過ごせて滞在費の節約も出来るのです。
幸いにも日本へのフライトの時間が遅めの13時15分だった為、朝一のヒートだけ観戦に!
コナー(コナー・オレアリー)さんのヒートは見届ける事が出来ました。
今シーズンから日本代表として頑張っているコナーさん。
「応援しています!」と声をかけると
「次も頑張ります!」と日本語で爽やかにファンサービスしてくれました。
それからなんだかんだで延泊し・・・
ヒート6の途中から観戦。奥の方に小さーく見える選手達。
双眼鏡などの気の利いた物もなく、スマホの中継と見比べながらの観戦です。
ヒート7のカノア(五十嵐カノア)も家族全員で応援!
無事に日本から持ってきた応援グッズも使え、
1位通過です!
延泊までしたからには爪痕を残そうと必死の私。
「ほれほれカノア様やぞ。」って感じにコレは子どもに強引に行かせてるな。
荒れ狂う波の中で疲れ切っているであろうカノアさん。
娘とグーパンチまでしてくれる神対応でした。
フライトの時間もあり、慌ただし過ぎた今回のWSL旅行。
本当は子ども用のユニフォームを買って、そこに選手達のサインを集めるという現地のキッズ達がやっている楽しみ方をさせてあげたっかったのですが・・・
それはまた次回の楽しみにしたいと思います!
ノースショア滞在の様子も気になってくださった方、WSL旅行記の方も読んでみてね!
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