MEO Pro Portugal 2022 (メオ プロ ポルトガル)

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Meo Pro Portugal 2022 出場選手の補足情報

(男子)
出場辞退中のメディーナ(Gabriel Medina)の代わりにCaio Ibelli、ケガで欠場のヤゴドラ(Yago Dora)、Liam O’Brien、カルロス(Carlos Munoz)の代わりにはMatthew McGillivray、バロンマミヤ(Barron Mamiya)、Vasco Ribeiroが出場。

イベントワイルドカード枠は、ポルトガルのAfonso AntunesとフランスのJustin Becretが出場。

(女子)メディカル理由で欠場のキャロリン(Caroline Marks)の代わりにBronte Macaulayが出場。

イベントワイルドカード枠はプエルトリコ出身アメリカ代表の美女サーファーティア・ブランコ(Tia Blanco)!

今回は選手のジャージ(ユニフォーム)にも注目です。
3月8日の国際女性DAYを記念して、自分に影響を与えた女性アスリートの名前が入ったジャージを着用しているのです!

初日(3月3日)

First Call7:50am(日本は16時50分)がNext Call 10:50に。さらにさらに伸びて12PMにスタート。

初日は女子のOpening RoundとElimination Round男子のOpening RoundのHeat4までが開催されました。終了したのは18時30分。ハワイでは17時までに終わらないといけないらしいのですが、ポルトガルではけっこう遅くまで試合をしても良いみたい。

個人的に応援していたティアブランコとサクラちゃんは初日に敗退してしまいました。

肉・魚に加え、卵や乳製品もNGのヴィーガン生活をしているというティアブランコ。

真似したらこんな美肌で可愛くなれるかしら。

二日目(3月4日)

7時30分から男子のOpening RoundのHeat5がスタート。
風も強そうだし、なかなかキレイな波来ないなぁと思っていたら、カノアのヒートではリスタートになっていました。
しかもヒート後には、ON HOLDのNext Call is 11:50。なんと!待ち時間3時間。
時差の計算間違ったかなと目を疑ったよ。これがサーフィン観戦の辛いところですね。全ては波の気分次第。女心並みに難しい。
無事にお昼から再開され、Elimination Roundまで全て終わったのは18時過ぎ。夕方のサーフィンもなかなか哀愁ただよっていていい感じです。

カノアのヒートで起こったリスタート
スタートしてから10分間どの選手も波に乗らなかったら、乗れる波がこなかったという事で時間が戻されるのです。
カノアが無事に1位通過したから良かったものの、この状態で3位だったら午後から試合すれば良かったやん!って怒ってるとこだったよ。

そして、気になるカノアのジャージですが、大坂なおみ選手をチョイス。

大阪出身大阪ラバーの私としては、OSAKAの文字は別の意味で嬉しい。

三日目(3月5日)

7時30分から女子のRound16、昨日同様の12時30分までの中断もありつつ、男子のRound32のHeat9まで終了。
終わった時刻は18時45分・・・日本は夜中の3時45分・・・眠い!
でも、どうしても本日の大トリ、カノアのヒート見たかった。
だって、Heat3のマミヤ君が負けた時点で、カノアのイエロージャージ姿が近づいてる!って興奮だし。
観客への「誰を見に来たの?」の質問にケリー同様にカノアという人の多さ。歓声の大きさからも大注目されていることがよくわかります。
夕陽で染まったオレンジの海にカノアの姿。さっきまでの眠気が嘘かのように神々しくRound16へ。

四日目(3月6日)

7時30分から男子ののRound32のHeat10とRound16がオーバーラップ方式で開催され、その後女子のQuaterfinalsと男子のQuarter Finalsが終了。
終わった時刻は17時45分でした。

最後のヒートのコラちゃん(Griffin Colapinto)のパーフェクト10は鳥肌ものだったなぁ。控えめにアピールする姿と、インタビュー中のエクボにすっかり母性本能をくすぐられてしまいましたわ。

残念ながら、カノアはQuater Finalsで敗退してしまいましたが、次のオーストラリアでの試合ではイエロージャージが決定!!!快挙!楽しみ!
ケリーが優勝して、イエロージャージ奪い返したら面白くなりそうだなぁとか思っていたのですが、ケリーも敗退。
今シーズンはコロコロとイエロージャージがチェンジしていますが、カノアはキープし続けられるように祈ってます!

いよいよ明日はファイナルデー。
フェレイラ(Italo Ferreira)今シーズン調子悪いのかな?とか密かに心配していたのだけど、そんな事全然なく追い上げてきそうです。

男子も女子もSemi Finalsのメンバーは、いつものランキング上位者の面々。
誰が優勝しても納得のメンバーです。

最終日(3月7日)

Next Call6:50で7時に女子のSemi Finalからスタート。その後男子のSemiFinal 女子のFinal男子のFinal、表彰式で終了したのは11時。月曜日で早朝ということもあり観客は昨日に比べ少なめでした。

どの試合も接戦で、終了間際にはプライオリティ(優先権)の重要さがよくわかった。プライオリティのある選手の邪魔をしてしまったら自分のポイント減らされるし、逆転される可能性もある中いかに阻止するか。でも、自分も良い波に乗らないといけないし。そんな状況を見てたらこちらもハラハラドキドキ。

選手のありえないくらいしなやかなブリッジ姿勢に、この着地の状況でよくボードに乗っていられるなぁっていつも感心してしまう。

優勝はコラちゃんとタティアナとなりました!

CT初優勝のコラちゃん。ヒート終了後にビーチで駆け寄るコロヘパイセン、セス君、コナーさんの姿に、愛されてるなぁって感動。コラちゃんの人柄の良さもわかる一面でした。

3日から13日まで用意されていた大会期間。今回は3日から7日までの5日間であっという間に終了しました。

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