Quiksilver Pro G-Land 2022(クイックシルバー プロ ジーランド)

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 Quiksilver Pro G-Land 2022 出場選手補足情報

(男子)
メディーナ(Gabriel Medina)がシーズン・ワイルドカードとして復帰!イベントワイルドカード枠で和井田理央くん。
シドニーで開催されていたCSに出場していた理央くん。短期間の間にあっちこっち大忙しですね。

そして心配なのがセス(Seth Moniz)君。

膝内側側副靱帯の怪我で欠場となりました。
インドネシアまで来ていたけど、練習中に膝を痛めてしまったようです。
代わりに出場するのがブラジル選手のヤゴドラ(Yago Dora)さん。

(女子)
キャロリン・マークス(Caroline Marks)は、今大会も引き続き辞退。代わりに、ベテランサリー(Sally Fitzgibbones)が出場。
イベントワイルドカード枠でブロンテ・マコーレー(Bronte Macaulay)が参戦。

初日(5月28日)

First Call現地時刻の8時30分が、Watch Down Patrolで8時45分→9時15分で9時45分に女子のOpening Roundがスタートしました!Perfect Waveなのか?昔の映像より小さめの波のように見えます。
その後男子のOpening Roundで終了したのは17時。

朝の満潮時と昼の干潮時の景色の違いも楽しめる1日でした。
えらい遠浅なビーチで想像以上にジャングルだね。特設会場から海まで軽トラックの荷台に乗って移動しているし!なかなかシュールでした。
会場には関係者らしき人の姿しかなく、どの会場に行ってもいる熱狂ブラジリアンファンもいない。
CT会場全制覇したいとか言っているミーハーが、どの口で言うてるねんって感じですが。

映像で見る限りには、昨日のセレモニー含め興味深い会場でした。
選手のみんな頑張れ〜!画面の向こうから応援してるし、猿達もファンの代わりの応援しているよ〜!!

敗退者の出ないOpening Roundは、比較的気持ちのゆとりを持って応援できるRoundだけど、やっぱり1位通過する人って凄いなぁって思う。やっぱりお馴染みのメンバーってゆうか。
だいたい予想できるけど、運と実力のサーフィン。たまーに、えっなんで3位におるの?とかにもなる。
今日のトレード(Fillepe Toredo)のように。

とは言え、お帰りなさいメディーナ!
あなたはやっぱり凄いし、目が離せなくなる魅力のある人です。

本日の試合の様子はSURF MEDIAでご確認を!
【ワイルドカードの和井田理央が世界No.1のフィリーぺ・トリードに逆転勝利。カノアは敗者復活戦へ。】

いつもめっちゃ早く更新してくれる。

波予想では、明日は6-10Feet、月曜も5-7Feetの波で開催予定。
Next Callは少し早めの6:45(日本時刻の8時45分です!)

2日目(6月2日)

明日は波もあるし、朝早いぜ!的なノリだったのに・・・
次の日はOn Hold,Next  Call 9:15→12:15→13:45でOFF FOR THE DAYとなりました。風が悪かったらしいです。

同じようにOn Hold,Next Callの日々が続き、結局4日間Offに。
ジャングルでこのOff  daysを選手達は何して過ごしているんやろと思ったら、猿の撮影したり、ビリヤードしたり、バリ島のウルワツにまで行ってる人もいた!
高速フェリーで片道2時間。そこから陸路移動・・・考えるだけで嫌になるやつだけど、さすがフットワークの軽い選手達!

そして、6月2日の現地時刻の12時30分から女子のElimination Roundが1ヒート35分で始まりました。
タイラーライトはコロナ陽性の為不参加に。
女子に続いて男子もやるのかと思ったら、Expression Session(35分)が始まり、15時30分には終了といった1日でした。

トレードがタンクトップ姿でサーフィンしてて、何が始まったんだ!?Expression Sessionって何?!って感じだったんだけど、

カリッサ(Carissa Moore)、ギルモア(Stephanie Gilmore)、タティアナ(Tatiana Weston-Webb)、ジャクソン(Jackson Baker)、カノア(五十嵐カノア)、トレード(Filipe Toledo)がサイモンアンダーソン、マークリチャーズ、ジェリーロペスといった有名なシェイパーの、日本でも売っているようなアイコニックなデザインのサーフボードを使い、6人でサーフィン。

正直、サーフィン初心者の私はサーフボードの事は全然わからないのですが・・・カノアが使っていたマークリチャーズがスーパーマンみたいなデザインでかわいかった!

逆光だからか、ジャングルからの映像だからか、6人もいるとシルエットで誰なのか判断する感じになってしまったけど、試合のような緊張感あるサーフィンではなく、フリーサーフィンって感じの楽しそうな雰囲気が伝わる35分間でした。

3日目(6月3日)

10時から開催された男子のElimination Round。10時からやるよの案内に、”It’s ON!Men’s Elimination & Round16”って書いてあって、男子のみの1日だと知る。
計16ヒートもあるので、1ヒート45分のオーバーラップ形式で開催され、17時には終了となりました。

あんまり波もポイントも良くないし、Gランドよりウルワツで開催した方が良かったのではないかと思ってしまう。でも、こればっかりは主催側も大会の日にどんな波状態になるかなんて予想できないし、スケジュール組むのも難しいんだろうなと・・・。

ま、カノアが残っているから良いっか!

それにしても小さい頃のカノア可愛過ぎる!
こんな小さい頃からジャングルみたいなところまで来て経験を積んでいたのね。
かわいい子には旅をさせよっていうけど、自分に出来るかな?
絶対口うるさく言ってしまうわ・・・「そんなんあかん!!!私も行く!!!」言ってしまってうざがられるのが目に見えてわかる・・・。

いよいよ明日はファイナルデーになりそうらしいです。。。。ほんまかな?

Final day(6月4日)

疑ってごめんなさい。
8時30分から女子のQuarterfinals男子のQuarterfinalsが45分ヒートのオーバラップ形式で、女子のSemifinalsと男子のSemifinalsは35分ヒート、女子のFinal 男子のFinal、そして表彰式で17時過ぎに終了となりました。

コメンテーターのJoe Turpelさんの声が落ち着くわ〜。眠くなるし周波数が出てると思う。ドーミン効果。

優勝はオーストラリアのJack RobinsonとフランスのJohanne Defayに!

Jack Robinsonは、小さい頃のカノア映像にも映ってましたね。2連勝という素晴らしい成績を残す事となりました。

選手達は、透明度抜群で、お猿ちゃん大量のジャングルGlandを去り、エルサルバドルへ!
次大会のイエロージャージは、男子は引き続きトレードが、女子はカリッサが取り返す事となりました。

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