WSLのアプリの活用方法について

海外旅行に行く時に、ちゃんWi-Fiルーターを契約していく派ですか??

私はホテルやカフェ等でWi-Fiに繋げた時にチェックできれば良いからと契約しない節約派でした。
旅行中は、スマホで写真さえ撮れれば良い!って考えだった。

オフラインでもGoogleマップを確認する方法はあるし、ホテルで準備さえすれば外出中に特に不便を感じずにやってこれた。

・・・でも、常に繋がっていればそれはそれで便利なんですよね。

私が今までで一番、海外でネットが使えなくて不便と感じたのは・・・

WSLCTの試合の観戦中なんです。。。

アナウンスとか容赦無く早口の英語だし、ルールもわかっていない私にとって、誰が一番スコアが高いのか、今の技は何ポイントなのか、逆転出来たのか、今日の試合はもう終わりなのか?
何もかもが謎過ぎた。

相方と「今なんて言ってた?」ってずっと緊張しながらアナウンス聞いてた。

それが、ネットが繋がる状態で過ごした時の快適さよ!

ボーッとしながら試合観戦出来るし、見逃してもその場でリプレイ確出来るし。次のヒートの選手が誰かもわかるし。

一度味わうと、もうあの不便な生活には戻れない。

試合観戦だけで無くても、ドライブする時にもGoogleMapが利用できれば、レンタカーしてカーナビをオプションで付ける必要も無いし。
Ubeタクシーを呼ぶのにも便利だし。
ホテルで下調べしなくても、道中で調べられるし。
今いる場所の周辺で美味しそうなカフェやレストランやスーパーを探すこともできる。

Wi-Fiルーターの契約をした事が無い私が、
「イモトのWi-Fiがオススメだよ」「ドコモの海外パケホーダイが簡単だよ」とかいう話は出来ないのですが、

私的に羨ましいと思ったのは、ソフトバンクのアメリカ放題を利用できる人達!(ハワイ含むアメリカだけ無料。)
安く利用出来るのはSIMカードの入れ替え!(SIMフリーのスマホでしか出来ない。)だと思っている。

そんな情報は、探せばいくらでも出てくるので割愛して、

今回伝えたかったのは・・・

現地でWSLのアプリをどう活用していたかについて!!!です。

情報を制する者が戦いを制する世の中。
是非活用して楽しんで下さい!

目次

WSLアプリの見方、使い方

サーフィン観戦の強すぎる味方WSL公式アプリ」

はっきり言って、自分がサーフィンをする為に波のある場所の情報を探している人や、上達する方法を探している人には何の役にも立たない・・・。

でも、カノア の試合の行方を見守るファンにとって、また、実際に観戦する人にとってはなくてはならない存在なのです。

インストール

まずは、WSLのAppをダウンロード!

World Surf League
World Surf League
開発元:World Surf League
無料
posted withアプリーチ

海外だけでなくても、気になるヒートをチェックするのに便利です。

全て英語なのが辛いところですが・・・試合の結果を確認するだけだったら困ることは無し!

試合の様子はyoutubeでも観れるけど、更に簡単お手軽に利用できる感じです。

試合のチェック方法

今日は試合があるのかな?

観戦に行っていると、一番振り回される【開催されるのかどうか】問題。

開催期間中は、アプリで確認が出来ます。

Heat in the Water Men’s Opening Round Heat1」(男子オープニングラウンドの1ヒート目が開催中)

等の情報が表示されるのです!

ここの表示は、

「Up coming」(もうすぐ開催)
「Watch Dawn Patrol」(波の状態を調査中)
「Off  for the Day,Next Call JAN 31,02:30 AM JST」(今日はオフ、次は日本時刻の1月31日2時30分に開催するかアナウンスします)
It’s ON! Coverage Starts 3:00AM JST」(試合開始するよ!日本時刻3時から放送開始)「On Hold, Next Call 8:00 AM GMT+10(待機して様子を見てます。次は8時にどうするか伝えるね。世界標準時刻から10時間後だよ)
「On Hold,Watch women’s action」(男子はやってないよ、女子の試合はやってるよ)

等に変わるので、それを参考にして下さい。

”Watch  Live”からLive 中継が観られます!
毎回広告を見ないといけないのですが、広告の後に流れます。

試合が開始される時は、WSLの公式InstagramのLIVEの方が、Call時間の15分くらい早く情報Getできる場合もあるので、そちらもチェックを!

JSTとは日本時刻、HSTはハワイ時刻、PDTはロサンゼルス、AESTはシドニー、AWSTはパース、BRTだとブラジル時刻。
GMTとは世界標準時刻(ロンドン時刻)の事です。

最初JSTってジャストの略だと思ってて、全然ちょうどに始まらんやん!とか思ってた。。。

今のスコアは?誰がTOP?プライオリティは?あと何ポイント必要?

”Replay”から確認する方法と

”Schedule”から、調べたいイベントを表示して、

確認したいラウンドを選ぶと、

メンバーや、何ヒート目に出るのか、ポイントの確認もできる。

明日以降の試合ある無しを予想したい!波の情報は?

限られた期間の旅行中に、毎日サーフィン観戦の為にスケジュールを開けてられない!
ある程度ピンポイントに狙いを定めて予定を立てたい時には、波情報を参考にします。

イベントのLatest  Newsの中にある”Official Surfline  Forecast”で確認します。

動画で紹介されるので、英語なんだけど・・・

サーフィンに影響する波と風の話を主にしていて、

英語がわからなくても、画像だけでも何と無く予想できます。

こんなん・・・月曜は絶対開催したいやん。木曜は微妙やな。って予想します。

波のサイズを表すFace  Height。日本ではメートルですが、海外ではフィートです。

オーストラリアでは、face heightは使わないで、Traditional feetで表現する(8ft  on the face =4ft traditional)とかあるみたいで、結構ややこしいのですが・・・

1ft=30cm=くるぶし〜スネサイズ
2ft=膝
3ft=腰
4ft=1.2m=胸
5ft=頭
6-11ft=頭オーバー
12ft=3.6m=ダブルオーバーヘッド

と思っていたら良いみたいです。

風の向きを表すOFFSHORE,ONSHORE、SIDESHORE、SIDE-OFFSHORE、SIDE-ONSHORE。

オフショア:陸から沖、ビーチから海に向かって吹く風
オンショア:沖から陸、海からビーチに向かって吹く風
サイドショア:横から吹く風

サーファー達はオフショアだと喜ぶイメージ。
オンショアが強いと、波が崩れやすくグチャグチャな波になってしまうから嫌がってる。

ランキングや名前が気になる!

最初はカノア しか知らなかったけど・・・観てたら皆それぞれカッコよくて気になってくる。名前を知りたくなる。

そんな時は、”Ranking”から

ランキングや選手のホームタウン、誕生日や身長まで知る事が出来る。

Instagramの重要性

さっき紹介したように、開始をお知らせするアナウンスが早い!
アプリの表示が変わる前に中継LIVEが流れるのでストーリーズにも注目です。

サイン会の場所や時間は選手個人のInstagramから知る事が多いです。

頑張って予想しても・・・難しいサーフィン観戦

実際に試合観戦に行くと、ついつい欲が出てしまって、もっと観たい!!!

ってなる。。。

観戦に行くまでは、「神様。一目見れればそれだけで良いのです。お願いします。試合やって下さい。」とか思っていたのに。

一目だけでなく、優勝する姿が見たくなる。明日もまた来ようかなって気になる。

「今日のお目当の試合は見れたけど、この後Elimination  Roundはあるのか?Round 16はあるのか?このまま待ってた方が良いのか?」
「今日は男子だったから明日は女子かな?」
「男子のRoundの後に女子のRoundが始まるのかな?」

などなど、気になる事はいっぱい。

会場を去った後に、カノア のヒートがあったりしたら泣いてしまうから、大会関係者っぽい人に話しかけたりしたけど、いつも回答は「I don’t know」だった。

怖くて試合が完全に終わるまで、周辺から離れられなかったな。

”暗くなるまでには終わるから、時間的に今日は男子だけで終わりかな”とか”日程的に厳しいからこのまま次のラウンドか女子のラウンドやるかな”と予想して行動してました。

と結局、アプリを駆使しようがInstagramをチェックしまくろうが・・・

サーフィン観戦は、【波次第の運次第】なのです。。。

それでも、少なからず情報がある方が無いよりは楽しく過ごせるので参考にしてみてね!

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