佐川急便を利用してハワイからサーフボードを送ってみた

鎌倉からせっせと持って来たサーフボード。


帰りの便はハワイアン航空の利用だから、サイズ超過料金$150が発生する。どうしたもんか悩まされるお荷物です。
羽田に着いてからまた鎌倉まで持って帰ることも考えたら、、、めんどくさーい!

なので、お金がたまったらバリやらハワイやらにサーフトリップに行ってしまうとゆう独身自由おじちゃんに教えてもらった方法、佐川急便の配達を利用する事にしてみました。

目次

佐川急便ハワイ/オフロードエクスプレス

まずは、佐川急便に電話。(電話番号808-942-8000)

はじめの「もしもし」から日本語で安心。
全て日本語で対応してもらえます。

サイズや、何本あるのか、新品かどうかなど確認されます。
ホテルまでの集荷はやっていないので、取り扱いのある近くのsurf shopを教えてくれます。

私のミック君は250ドル(新品じゃない、サイズ6)って言われました。
ちなみに新品だったら更に高くなるから新品だったとしても、新品って言ったらアカンでって独身自由おじちゃんが言ってた。

Local Motion Hawaii Hyatt Regency Waikiki

ハイアットの1階にあってわかりやすいからって教えてもらった。22時までやってる。

なんの連絡もしないで、急にお店に持って行って日本に送りたいって言ったけど、すぐ対応してくれた。この紙書いてねーって申込書渡されて、佐川急便に電話してくれる。店員さんも慣れてる。

佐川のお兄ちゃんも、『昨日お電話くれた方ですかー?この後の手続きどうしたら良いか説明しますね』
って全部日本語で、申込書の書き方から別送品の申告の仕方まで丁寧に教えてくれる。

梱包も全部お店の方がやってくれるので、サーフボードを持って行くだけで良い。

書類について

お店で渡される書類は4枚。

①申込書
日本語で表記されています。
お届け先の名前、住所、電話番号、Emailアドレス、日本帰国の日付を記入するだけ。

保険が適用される為、お店の人が品名とサーフボードの価格を書いてくれます。ミック君いくらくらいの価値があるかわからなかったから、めっちゃ適当に500ドルって伝えた。

②別送品申告の方法について・輸入通関依頼書(委任状)
日本語で表記されています。
貨物番号、氏名、住所、電話番号を記入。

貨物番号は申込書の左上に書いてあるお問い合わせ番号です。

③別送品申告書
別送品申告書は帰りの機内で書くので後ほど説明。

④封筒
日本に到着後、書類を送る時に利用する。

お店に渡すのは申込書とサーフボードだけです!

日本到着時に空港でやらないといけないこと

③の別送品申告書を2枚記入する。
日本に入国の際に家族で1枚必ず提出しないといけない申告書。サーフボードを送ることでもう1枚書かないといけなくなる。
2枚とも全く同じ内容を記載して、別送品ありに2枚ともチェックする。

スーツケースなどをピックして、最後に税関を通る際に提出する。追加で税金請求されるとかありません。
税関捺印後1枚は返却されるので、大切に保管。(後に郵送しないといけない。)

自宅についてから

現地の1月12日の夜に手続きして、28日の時点でまだ届いてない。すでに2週間。
着払いだから、不在にしてたら佐川のお兄ちゃんに迷惑かけてしまうしって毎日気にはかけていた。
ハワイからサーフボード送るのってけっこう日数かかるんやなー。とか思ってたら、、、

1月28日に0476328300から着信あり。Narita Chibaって表示ある。ヤバイ。絶対私の板や。壊れたんか、それとも行方不明になったんか。

ドキドキして出てみたら、
「書類送っていただけましたかー?」って電話。
すぐに送れって言われてた書類、サーフボードが家に届いたらすぐに送るものやと勘違いしてた。
日本帰って税関でスタンプもらったらすぐ送らないといけなかったらしい。
そりゃ荷物届かない。

ずっと成田で保管されてたらしい。
慌てて書類送りました。

書類郵送

以下3枚をいただいた④の封筒に入れて送る。

・③の別送品申告書(税関で捺印してもらった申告書)
・②の輸入通関依頼書委任状(キリトリ線より下部分)
・パスポートのコピー(顔写真のページと出入国印のあるページ)
出入国印は最近では押してもらえない事が多いので、その旨一筆書けばOK。
顔写真のページのコピーに「自動化ゲートを利用した為、出入国印なし」と記入しました。

郵送した書類について電話あり

2月1日に再度電話があり、ハワイへの出発日と勤務先聞かれる。

やっと届いた

届いたの2月5日。
ハワイでは250ドル言われてたけど、日本で支払ったのは25000円でした。
私がちゃんと書類を送っていたら1週間くらいで届いていただろうに。3週間もかかってしまいました。
丁寧に日本語で教えてもらえるし、書類も日本語やし。誰も私みたいなミスしないと思いますが・・・お気をつけ下さい。

よく見たら、②の別送品申告の方法についての書類のご帰国後

帰国されましたら申告書を必ず、すみやかに郵送して頂きますようにお願いいたします。】って書いてあった。

こちらが届いたサーフボード。

めっちゃ梱包されてる。

分解するのにハサミ必要だったし、時間かかった。

これだけしっかり梱包してくれるなら、新品のサーフボードも安心してハワイから送れますね!

サーフボードケース

ちなみにハワイへ持って行ったサーフボードケースはコレを買って使ってました!

お値段の割にしっかりしてた。
このケースだけに入れて飛行機の受託に預けたり、佐川さんで日本に配達してもらったのですが、サーフボード壊れなかった!!

ハワイへ行きと帰りと違う方法で、サーフボードを運んだのですが、航空会社によってまたサイズによって超過料金が異なるので確認してから持って行くか決めた方が良いです。今回、ANAでは無料だったので、持って行きやすかったけど・・・JALやハワイアンのように片道$150するとけっこうな出費。

確かにサーフボードはハワイでは日本より安く購入出来るけど、配達に20000円から25000円かかる。サーフボードがあると日本に帰ってからも自宅まで大型タクシーを利用しないといけなくなったり、車があっても空港の駐車場代だけで6日間で9000円かかったり、色々とお金がかかります。

そもそも私みたいにこだわりない子はレンタルで充分。ロングボードを借りてワイキキビーチでゆるーく遊ぶくらいがちょうど良いのかも

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