いつの間にかパスポートもオンラインで申請出来るようになってる〜!
便利そうだから利用してみようかな。
最近0歳児のパスポートを取得したので、最新の状況についてお伝えします。
パスポート新規申請から取得までの流れ
オンラインで申請出来るって知ってましたか??私は全く知らなかった!
まだ2023年3月に開始したばかりのシステムなので、まだ一部地域の方しか利用出来ませんが、順次利用できる地域が増えていっているようです。
調べてみたところ
・一部の地域だけ可能
・証明写真はスマホのカメラ撮影したものをアップロード出来るので印刷不要
・マイナポータルからの申請(マイナンバーカードが必要)
・戸籍謄本は郵送しないといけない
・申請はオンラインで可能だが、受け取りはパスポートセンターの窓口に行かないといけない
・代金はオンラインも窓口も同じ。オンラインはクレジットカードで支払い可能
と、便利なのかどうなのか疑問に思えてくる申請方法でした。
ながーい時間窓口で順番待ちをしなくてよくなるのは嬉しい!
マイナンバーカード取得済みなので、せっかくなので利用してみようかなと思ったのですが・・・
戸籍謄本を簡易書留で郵送するのかぁ・・・
郵便局に行かないといけないなら、もうサクッとパスポートセンターに持って行こうと思って、
オンライン申請は断念しました!
子どものパスポートをオンライン申請する方は、
①子どものマイナポータルにログインして、代理人の登録をする。
②登録完了後、代理人のマイナポータルにログインして申請する。
という流れで申請できます。
戸籍謄本を郵送するのは忘れないで下さい!
利用できる地域かどうかは、住んでいる自治体のサイトでご確認を。
従来の方法での申請についてになりますが、子ども用のパスポートを作成する際の注意点という目線で流れをお伝えします!
パスポート申請
必要書類の準備
パスポート申請時に必要な書類は、
・一般旅券発給申請書 1通
・戸籍謄本(全部事項証明書) 1通
・パスポート用の写真
です。
一般旅券発給申請書は、外務省HPの申請書ダウンロードサイトから印刷して作成する事ができます。
申請書は5年用と10年用があるけど、18歳未満が申請出来るのは5年用のみ!
お家で事前に記入できるのは非常に助かります!
プリンタで印刷してしまえば、記入するのは、1枚目の所持人自書欄と2枚目の法定代理人署名の欄の2カ所だけです。
戸籍謄本は、本籍地のある市町村で発行してもらえます。
最新の記載内容で6ヶ月以内に発行された原本に限ります。
コンビニのコピー機でのプリントも可能です!
我が家は、本籍地と住居が違う為コンビニでは取得出来ませんでした。本籍地のある役所まで取りに行きました・・・。
パスポート用の写真は、写真館や証明写真機でも撮影できるけど、家で撮影してしまう方法もあります!
子どもの機嫌が良い時に何枚でも取り直せる履歴書アプリが 便利でした!
1歳の時に撮った写真は動き回るから大変だったけど、7ヶ月の今回は寝かせて上から撮影するだけなので、すごく簡単に撮影できました!
初めて撮影した時は、真顔じゃないといけないと思っていたので悪戦苦闘したのですが、
笑ってるし、何度撮っても口が開いている我が子達。問題なく受理してもらえました!
写真は自分で切り取らずに持って行きます。
乳幼児の撮影について
・保護者の身体の一部が写り込まないように
・背景がないもの
・目を閉じているのはNG
・ブレているものもNG
・座れない場合は、無地の淡い色のシーツの上などに寝かせて、真上から撮影してOK
・乳幼児の場合多少笑っていても大丈夫
申請に持っていくもの
上記3点に加え、本人確認書類の持参が必要です。
マイナンバーカードがあれば、マイナンバーカードだけで大丈夫です。(通知カードは不可)
マイナンバーカードが無い場合は、健康保険証と母子手帳(小学生以下)の2点を持っていけばOK。
申請する日は、申請の手続きのみで支払いはありませんでした。
申請の日は、赤ちゃん本人は連れて行かなくても良いと言われました。
受領について
受領については絶対に赤ちゃん本人を連れて行かないといけません!
申請時に受け取った受理票を忘れずに持って行きます。
代金は収入印紙を貼って支払う事になりますが、収入印紙はパスポートセンターに隣接している売店等で購入出来ます。
収入印紙の購入は現金のみ(6,000円)です!
いつも財布に中にあまり現金の入っていない私は危なかった・・・。
オンライン申請の場合は、クレジットカードで決済できるみたいです。
受領の日は、子どもも親も身分を証明するものの提示はなかったです。
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