TOKYO2020 オリンピックサーフィン ラウンド1ヒート表 と注目選手

ウィメンズ

Carissa Moore (カリッサ・ムーア)

アメリカ代表
28歳 1992年8月27日
2019年CTランキング1位

5歳の時に地元ハワイ・ホノルルのワイキキビーチで父親と一緒にサーフィンを始めた。
CT参戦以降常にランキング上位をキープし続けているカリッサは、とても人気。
常に笑顔を絶やさないカリッサは賞金金額を寄付したり、性差別、容姿批判についてや、環境保護活動など多岐にわたり貢献している。
地元の若手サーファーの育成にも力を貸しており、若い女性がサーフィンについて学べる機会を提供する非営利団体「ムーア・アロハ」を主催している。
女性サーファーの映画「ブルークラッシュ」にエキストラとして出演している。

Sally Fitzgibbons (サリー・フィッツギボンズ)

オーストラリア代表
30歳 1990年12月19日
2019年CTランキング5位

CT歴12年のベテラン。
ストイックなトレーニングに励む一方、笑顔を絶やさぬ明るいサリー。
幼い頃から様々なスポーツに取り組み、高校時代には中距離走の国内チャンピオンになったこともある。
2015年の試合中に鼓膜が破れたことも。
それでも耳に水が入らないようにヘッドバンドを装着して出場し続け、優勝。
キッズ育成財団設立など数々の慈善活動も行なっておりサーファーのために作られたフィットネスプログラム「Train Like Sally」を立ち上げている。

Stephanie Gilmore (ステファニー・ギルモア)

オーストラリア代表
33歳 1988年1月29日
2019年CTランキング4位

サーフィン界の女王。
オーストラリアのサーフィンの聖地クーランガッタで幼い頃からサーフィンに明け暮れていた。身長178cmの体格を活かしたパワフルなターンやエアーが男性顔負け。
2010年には夜帰宅途中にいきなり鉄パイプを持った男性に襲われたという悲劇に遭遇。
無差別に襲われたということですが、鉄パイプを防いだことによって手首は骨折、頭にも裂傷を負い、全治6週間。
とても怖い事件ですが、克服し現在も活躍し続けています。
カノアが初優勝して盛り上がったバリの試合では、ギルモアもパーフェクト10ポイントを出して優勝しています。
カノアとギルモアは同じコーチのスネーク(ジェイク・パターソン)に教わっていた。

Tatiana Weston-Webb (タティアナ・ウェストン・ウェブ)

ブラジル代表
25歳 1996年5月9日
2019年CTランキング6位

父親はイギリス生まれ、母親はブラジル生まれで、タティアナはブラジル生まれのハワイ カウアイ島育ち。
アメリカとブラジルの二重国籍でしたが、オリンピックのためにブラジルへと国籍表記を変更。
CTサーファーのジェシーメンデスと2020年結婚。カノアとも友人。
11歳の頃に映画「ソウルサーファー」でスタント出演しています。

Caroline Marks (キャロリン・マークス)

アメリカ代表
19歳 2002年2月14日
2019年CTランキング2位

フロリダ出身のCT出場資格認定史上最年少15歳でデビュー。
6人兄弟で兄にサーフィンを教わった。
17歳で世界タイトルを手にし、天才サーファーとして大注目されている。
英語では「キャロライン」という発音が多いですが、キャロリンのルーツはヨーロピアンと祖母がギリシャ出身なので発音が「キャロリン」だそう。
負けず嫌いなキャロリンは毎朝4時からトレーニングを行なっているストイックさ。

Teresa Bonvalot (テレサ・ボンバロ)

ポルトガル代表
21歳1999年10月7日

ポルトガルのリスボンの北の海岸カスカイスで育ち、最初はボディボードをしていたが、9歳の頃にサーフィンを始めた。
「CT選手になってケリースレーターのようになりたい」と言っていたテレサは、ポルトガル初の女性次期CTサーファーとして注目されている。
カノアの元カノのテレサ。微笑ましい2人だったのですが、今は別れてしまっているようです。

Silvana Lima (シルヴァナ・リマ)

ブラジル代表
36 歳 1984年10月29日
2019年CTランキング12位

小柄な体型とは裏腹にブラジルの選手らしいパワフルなサーフィンは圧巻です。
過去にはトップサーファーでありながらスポンサーに恵まれなかったというシルヴァナ。
世界を転々とするサーファーにメインスポンサー不在ということは、致命的。
そのため、クラウドファンディングで遠征費を募っていたこともやフレンチブルドッグのブリーダーをしながらお金を貯め、遠征費に充てていたこともあると言います。
シルヴァナは、女性サーファーに求められるのはモデルのようなルックスだと言います。
「自分はモデルや可愛らしい女の子とは程遠いため、メインスポンサーが付かなかったの」と。
バリに観戦に行った時に一緒にホテルのヨガレッスン受けた。
最初は選手と気付かず、ヨガの先生との会話で気付いた。
気取っておらず、気さくでキャラクターみたいで可愛かったな。

Amuro Tsuzuki (都筑有夢路)

日本代表
20歳 2001年4月5日

神奈川県藤沢市育ち。父親と兄の影響で、11歳からサーフィンを始める。
レイキー・ピーターソンの腰の怪我によるリプレイスメント枠で2021年CTに初出場しており、見事第9位で凄さをアピールした。
実家のある鵠沼と練習拠点としている千葉を拠点に日本で練習を重ねてきてCTに出れているって本当に凄いなって思います。
大原選手同様に、千葉の波には慣れ親しんでいるのでオリンピック有利なのかも?

Mahina Maeda (前田 マヒナ)

日本代表
23歳 1998年2月15日

ハワイで生まれのジャパニーズハワイアン。
4歳でサーフィンを始める。
東京五輪に日本代表として出場するため、2018年に国籍を日本に変更。
オアフ島ノースショアのサンセットビーチで育ち、4歳でサーフィンを始める。
2015年に若干16歳でポルトガル・ナザレに挑戦。
幼い頃からハワイの波に鍛えられ、小波よりパワーのある大きな波を得意とし、ビッグウェーブにも挑戦中。

ハワイから始まったサーフィン。金メダルはアメリカの選手か最近ノリの乗ってるブラジルの選手か、ホームの日本の選手か全試合気になる~。

そもそもオンタイムで全試合放映してもらえるのでしょうか??

波あるかさえまだわからないけど。
台風の波が運良く入ってこないかな?それでもパイプラインのようなバレル(チューブ)は見れないんだろうな。

みんな頑張れ〜!!!!!!

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