WSL Championship Tour 2023について

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私がサーフィン観戦をするようになったきっかけは、
ハワイ旅行中にたまたま”滞在期間中にサーフィンの大会やっているらしい”という情報を入手して、イケメン見たい!!という不純な動機から。。。

どこで、何時にやっているのかも何もわからなくって苦労しました。
英語のWSLのサイトしか見つけれなかったし、ただのミーハーだから専門用語で何がなんだかわかんないし。観戦するのにチケットが必要なのかもわからないし。カノア 君という日本人サーファー(当時はアメリカ国籍)が出ている事もその時初めて知った。

”何もわからないけど、とりあえずノースショアに行ったらなんとかなるでしょう!”

という結論になって、レンタカーしてノースショアへ!!!

一本道だし、海沿いを走っていたら会場見つけれるでしょうという考えでドライブしてみたら・・・
ラッキーな事に会場に辿り着いた!!!

特設会場が大きくって、すぐに見つけられたのです。
しかもラッキーな事に目の前の駐車場に車を停めることが出来て、テンションはMAX!!!!

が、しかし。。。

会場には【OFF】と書かれた手書きの看板が飾ってあった。。。

グッズ販売のお店もクローズしてるし、テンションは下がりまくり。
大会がやっていない日だったから目の前の駐車場に車を停められただけだったのです。

あまりにも悔しくって、色々調べ・・・。
またレンタカーするのは、高いし・・・とバスでの行き方を調べてみる。
ホテルのフロントの人に「どうしたら行けるのか」、「明日は試合があるのか?」と尋ねる。
Wi-Fiが繋がる度にWSLサイトをチェックする。誰かのブログが無いか検索する。等のありとあらゆる事をしました。

それでも、試合を観る事は出来ませんでした
滞在中はOFF日が続き、試合は開催されなかったのです。

そもそも日程発表されているのに試合が無いってどういう事なん!?と、そんな事さえ知らなかったのです。

と長くなってしまったのですが、あの時の自分にこういう情報にあったら助かったのに・・・という事をまとめています。

現地観戦に向けて

開催日について

スケジュールで発表されている期間に毎日試合が開催されているわけでなく、波の状況によって一日中開催されない日もあります。

昨シーズンの開催された日程をまとめてみました。

ミドルカットされた後は、選手の数も減るので用意されている開催期間もやや短縮されています。

波の良い日に開催される AND  開催期間のピリオードがある為、開催期間の前半に集中している。(ような気がする。)

最終戦なんて用意さてている期間9日間のうち、開催されたのは初日の1日のみ!!!

Opening Round よりFinalの方が盛り上がるし、見応えもあるのだろうけど・・・
旅行を計画するなら前半の日程に被るようにした方が観戦出来る確率が上がるのではないのかな?って思う。

現地に住んでいるor 滞在している方なら、当日に”It’s ON”の表示を確認してから出発するのが良いと思います。

この問題点は、観たい試合が1ヒート目だと間に合わない。。。という事。

会場について

ハワイのノースショアでやってるって発表されていても、ノースショアのどこを目指せば良いのかわからなくて困った・・・。
湘南で大会やってるよって言われてるような感じ。

昨シーズンと同じ開催場所については、ブログにまとめてあるので地図を参考にしてみて下さい!

・ハワイ:Billabong Pro Pipeline 2022(ビラボン プロ パイプライン)
Hurley Pro Sunset Beach 2022(ハーレー プロ サンセットビーチ)
・ポルトガル:MEO Pro Portugal 2022 (メオ プロ ポルトガル)
・オーストラリア:Rip Curl Pro Bells Beach 2022 (リップカール プロ ベルズビーチ)
Margaret River Pro 2022(マーガレット リバー プロ)
・エルサルバドル:Surf City El Salvador Pro 2022(サーフシティ エルサルバドル プロ)
・ブラジル:Oi Rio Pro 2022(オイ リオ プロ)
・南アフリカ:CORONA OPEN J-BAY 2022(コロナ オープン ジェイベイ)
・タヒチ:Outerknown Tahiti Pro 2022 (アウターノウン タヒチ プロ)
・カリフォルニア:Rip Curl WSL Finals 2022(リップカール ファイナル)

昨シーズンに開催されていなかった場所(サーフランチ)については、大会期間中に会場の様子と一緒に更新しようと思います!

時間について

試合開始時刻は、基本的には朝早いです。

終了時刻もバラバラで、波次第。。。
男女両方の試合をする日もあれば、男子だけの日も女子だけの日もある。
平均的に7時30分頃から17時頃までの日が多いです。
とはいえ、エルサルバドルでは、7時からスタートして18時までやっている長い一日もあったし、
ポルトガルではのペニシェでは、7時30分からスタートして途中で3時間の中断を挟み18時まで。
ハワイのパイプラインでは、8時からスタートして12時30分の午前中に終了している日もあり、
逆にオーストラリアのベルズビーチでは15時から始まり17時30分までの夕方開催なんて日もあった。

確実に言える事は、夜はやらない!!
当たり前の事なんですけどね。

滞在している場所から、会場までの距離がどれくらいかによって変わってくるのですが、「It’s ON」を確認してから出発するのがオススメです。
1〜2時間で到着出来るのであれば、Heat4くらいからは観れるはず。

朝一のヒートが観たいのよ!!!って方は、
開始まで数時間待つ事や、やらない事も覚悟して出発して下さいね!
会場到着間際に「It’s ON」のアナウンスがされれば、、、間違いなくあなたはラッキーガール AND ラッキーボーイ!!!
近くの駐車場に車を停められる確率も高いし、観戦しているファンの数も少ないので、最高に楽しい1日を過ごせるでしょう!

WSL公式サイトの見方について

そもそも「It’s ON」とは・・・?

試合があるのか無いのかは、WSLの公式サイトをチェックするしかないのです。
選手も本当に間際までわからないらしい。
大会期間中、情報はタイムリーに更新されます。

この「ON HOLD NEXT CALL @8:00 AM GMT +10」の表示のところが、

「ON HOLD , WATCH WOMEN’S ACTION」(男子は休憩中、女子の試合はやってるよ)
「WATCH DAWN PATROL」(波チェック中)
「IT’s ON」(試合やってるよ)

など、更新されるのです。

GMT+10は世界標準時間(ロンドンの時間)から10時間後のことで、ゴールドコースト時刻の8時だよと案内されています。

8:00AM HSTだとハワイ時間の朝8時、JSTだと日本の時間、BRTだとブラジルの時間を表しています。

公式サイトは、他にもヒート中のポイントもタイムリーに更新されるから便利なのです!

あとは、公式のInstagramのストーリーの方が数分の差だけど、情報早い気がする。
Call時間に「今は風が強いから、様子を見ます。8時には始められそうな気がする。」とか「10分後に始まるよ!」とか中継してくれる。

持ち物について

飲み物や食べ物も現地で売ってるから、何も要らない!派 の人も

日焼けが気になるから、日傘やビーチタオルに塗り直し用の日焼け止めに、砂浜に座る用のレジャーシートから水筒にという準備完璧!派 の人も

両方楽しめます!

ジャージと呼ばれる選手のユニフォームを着て応援したい方は、現地の会場によっては販売していなかったり、サイズや選手や色が限られているので、公式サイトから事前に購入する事をオススメします!【WSL公式メンズジャージhttps://www.wslstore.com/ja/collections/mens-jerseys?page=2

そして・・・選手のサインが欲しい人は、サインペンを用意するのをお忘れなく〜!
これは、会場では手に入りません!!!

と、こんな感じでまだまだ熱く語れそうなのですが、もし不安に思っていることなどあれば、ご質問いただければと思います!
わかる範囲で全力でお答えします。

観戦に行かれる方、楽しんで来て下さい!

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